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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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SNSに投稿したもの+少し。続き。


ギャラリーへの連絡で、「明日着きます」て打とうとしたら「明日憑きます」て出た。
「晴れる」→「腫れる」、「十周年」→「十執念」だった。
不思議だな。。

(…とツイッターに投稿したら、複数の方々に私らしいと言われてちょっと不本意(笑)
「明日憑きますのでよろしくお願いいたします」だって…!(笑)


 
夏草。
このまま朽ちて養分になりたい。。
つぅか、溶けそうだ!
 


蝉時雨。
このまま解けて「何か何でもないもの」になりたい。


 
雑木林にて蒸籠で蒸される焼売の気持ち。


 
此処は烏の塒であるらしく。空間一杯に声、羽音、気配、、。烏浴。




 
昨夜転た寝をしたら、私が生まれる前に亡くなった祖父と叔父の夢を見た。

祖父は九州出身の日本画家で、家庭を捨ててパトロンの娘であった祖母と駆け落ちし東京の外れに居を構え…
鍼灸院を経営しながら4人の子を育て、画業に復帰しようとしていた矢先に脳溢血で亡くなったのだそうだ。

夢の中で祖父は自分は家族が自慢だったと笑っていた。

叔父は油絵を描いていて…まだ学生の頃、留守番中にてんかんの発作を起こして裏庭の溜池に落ち、溺れて亡くなったのだそうだ。

夢の中で叔父は、自分が溺れたのは小さな溜池ではない、あの池は海に繋がっていて、自分は愉快に泳いで此処まで来た、と言っていた。
 
母に話したら泣いていた。
 
そういえばお盆なのですねぇ。
 
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実はね、ちょいと右手を痛めてしまい…メンテナンスの今日この頃。
思えばここ四年くらい、常に半泣きで全力走をしていたように思います。
こんな季節もある。
出来る範囲で取材や観察をしよう。。


SNSに投稿したもの+少し。

埼玉県立 川の博物館にて開催中の「神になったオオカミ展」行ってまいりました。



ニホンオオカミの剥製の前で泣いてしまったよ。




狼関連本。
いつの間にか集まっていました。
 


どの本にも深い狼愛を感じて背筋が伸びるのです。狼、てここまで人を魅了するのだなぁと。。
飲酒しながら延々と眺めていたりするもので、カバー紛失した本もあります(笑)

生物学的な狼と、人の心の中の狼、取材して感じたことをミックスして、私なりの狼の姿を追い求めたいのです。



新しい世界をお勉強中。
たぶん近々、なかなかに意外な絵を描かせていただくのだぜ…!
 
何故、人の心は「その形」を求めるのか。
…最近気になっておること。
 
どうやら「ジェンダー」に向き合い考えるべきタイミングであるようだ。
ジェンダーもセックスも人の根源、尊厳に直結するもの。
敬意をもって全力で、取り組もう。
 
現在いただいているご依頼たちから浮かび上がってくる言葉。
闇。光。禁欲。欲望。決意。…を以て…を制する。。
 
なるほど。。心して、描かせていただきます。
その先に「何かちょっといいもの」が、見えますように。
 



毎回モチーフに全身全霊突っ込んでしまうもので…
時々自分が何処にいるのかわからなくなる。
 
モチーフに、恋するのです。
毎回。本気で。



遠い記憶の中から静かに染み出てくるような色、を、描きたいのかも知れない。
例えば野晒しの生前の記憶のような。。



実は未だに、「メイド喫茶」と聞くと「冥土喫茶」と脳内変換してしまう。


「アートのチカラ発表展」無事終了いたしました。
ご来場くださった方、ご購入くださった方、お気に掛けてくださった方、皆様誠にありがとうございました!


今回どうやら、狼図6点鴉図3点すべてにご縁をいただけたようで…
ありがたい~~(T_T)
実は今回、大口真神・お犬様としての狼図を今後も描き続けていけるかな?という賭けのような思いもあったのです。
お気持を寄せてくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます(T_T)
在廊日には、素敵な方々にお会い出来て感激でした。
狼好き、鴉好きな方ともお話させていただき…お持ちの知識や熱意、愛情に背筋の伸びる思いがいたしました。
敬意を持って、学び、精進してまいります。
(しかし今回もかなりの確率で「男性だと思ってました」て言われましたよ!(笑)



そして、本日からです!


「アートアートアート」
8/9(水)~8/14(月)
名古屋松坂屋店南館1階オルガン広場



賑やかで楽しい展示です。よろしければお立ち寄りくださいませ!
鴉、野晒し、妖怪、龍虎図など出品しております。
私は行けないのですが…作品たちがうきうきとお待ちしております(^-^)


平和でありますように。
安らかでありますように。

 
少し日が経ってしまいましたが、「たんざく展」「現代・東京百景展」、「狼伝承と登る七ツ石山展」、終了いたしました。
お越しくださった方、作品をお買い上げくださった方、お気に掛けてくださった方、、皆様本当にありがとうございました!




「たんざく展」と「東京百景展」。
見応えありました!楽しかった~!
開店前なので少し暗いです。
「骨のあるアート展」に続いて、納品にも飾り付けにも間に合わず当日朝に搬入する、という阿呆をしでかした私。
反省しとります……(>_<、)





「七ツ石山展」。




佐次多さんの狩猟をテーマにした写真の一角。ぐっと来ました。
佐藤さんの水彩画も寺崎さんの解説もとっても素敵でした!
今回の展示は、七ツ石神社の姿に「何か出来ないかな?何かをせねば!」と思い立った写真家・学芸員・画家のチームによるものだったのですが…
思った以上の…いや思ってもみなかったような反響をいただけて、びっくり、喜び転げております。
(…皆、謙虚に見積もっていた、というのもあるかもですが…(笑)
狼手拭も、この期間中に白黒計120枚が完売したそうです。
ありがたい…!(><)o

私と丹波山村のTwitterに、いただいたお声を載せさせていただいております。
ブログでご紹介くださった方もいらっしゃいます。
皆様本当にありがとうございました!

https://twitter.com/tamagawa0508

https://twitter.com/tabayama_1


手拭は、現在、道の駅たばやまの他、丹波山内のカフェや七ツ石小屋でも販売されているそうです。
猟師さんたちには「魔除け」と呼ばれているとか。
現在も「狐憑き」がリアルな存在である村の方々に「狐除け」として日常的に受け入れていただいているとか。
今まで代表的な土産物のなかった丹波山村の顔だ、と言っていただいたとか。。
ありがたいご反応をいただいているそうです。
SNSを通して買いに行ったよ、というお声もいただけたり…
感激ですよ!(><)
皆様ありがとうございます!


さて次は、8月頭に伊勢丹新宿店にて「アートのチカラ選抜展」、そして名古屋松坂屋にて「アート×3」、
9月には「見参」、その他2・3ヶ所の百貨店展示もあるかも…
です。
……把握できん………(;▽;)


とにかく、頑張ります(>_<)o

(下に二つ、作品載せてます~)
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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