ありがとうございました。

少し日が経ってしまいましたが…
個展「悪ノ華」無事に終了いたしました。

ご来場くださった方、お買い上げくださった方、素敵なお土産を下さった方、お気に掛けてくださった方、誠にありがとうございました。

素敵な方々にお会い出来て、絵も私も幸せです。


今年は体調が不安定で思うように動けず、もう少し点数を出したいなぁ、という感じではあったのですが…
十三点中十点をお買い上げいただき、ご注文もいただきまして、本当にありがたいです。
狼図、二日目になくなってしまい、「欲しかった」というお声もいただきまして、ありがとうございます。来年の展示に出品いたします。
この後の展示は、ひとまず。
12/30～1/5　「アートのチカラ」伊勢丹新宿店
2月　「KOWAII展」銀座・新井画廊
を予定しております。


昨日で、年内の絵画納品終了。
そしてこれからイラスト描きます！死ぬ気で描きます！！
そして美しい物語のラフを練ります。
（とても嬉しいお仕事をさせていただけそうです）
オーダーいただいている作品も進めます！
そして神獣描きたいなぁ。


でも今日は、寝ます。。(*-*)

開催中です！

個展「悪ノ華」、八犬堂ギャラリーにて開催しております。
5日と6日は会場にて素敵な方々にお会い出来、とても幸せでした(*^^*)

12/15まで、Webでもご高覧ご購入いただけます。
http://konoyo.net/exhibition
最近描き方が少し変わったし、原画をご覧いただけたら本当に嬉しいのですが…このご時世ですしね(><)
遠くにお住いの方にもご覧いただけるのは幸せです。

この後の在廊は、12日13日を予定しております。
（11日にも少し、行けるかな……？？）


狼図、今回用意した分は全てお買い上げいただきまして…
お気に掛けてくださった方、ごめんなさい(><)

12/30～1/5に伊勢丹新宿店にて開催されるグループ展「アートのチカラ」には、6号の狼図を出品いたします。
2月に開催予定の「KOWAII展」にも、何点か出品したいです。
頑張ります～～～(><)

無題

大変遅くなってしまってごめんなさい(>人<)
2/15と4/10の分だけ、お返事書かせていただきました。いつも本当にありがとございます✨✨

無題

またしても久々の更新になってしまいました

下に↓作品と展示の情報を載せました。

よろしければご覧くださいませ。

 

今年の個展は10月に、八犬堂ギャラリーにて開催予定です。

悪女をテーマに描きたいなぁと…

良い展示に出来るよう頑張ります。

 

実は昨年秋頃から体調を崩しておりまして…

主に過労なのですが。一時は頭も体もうまく動かなくてなかなか落ち込んでおったのですが…

ここ最近、回復の兆しが見えてきました。

嬉しいな。

油断してはいけないけれど、希望を持ってメンテナンスしてゆきたいです。

人間の心身て本当に、複雑で膨大なシステムなのですねぇ。

 

4月5月と結構寝込んでしまったもので現在いろいろあわあわなのですが

ここ数日は、体調を崩す以前のペースで制作出来ています。

たぶん11ヶ月振りくらい。目も以前のように見えています。

嬉しいなぁ。

今思うと視界の精度が30%くらいになっていて…

（眼圧が高いので、緑内障の疑いありと何度か検査を受けたのですが、どうやら無事でした。

眼圧を下げる目薬を使い始めたら、頭痛眼球痛が楽になりましたよ。

近眼仲間の皆さん、眼圧てやつは侮れませんぜご自愛ください(>人<)

視界は4月頃から回復し始めたのですが、ちょうど新緑の季節で。

若葉や野花の美しさに感動して何度か泣きました。

体調を崩す以前よりも色が見えるようになりました。 これから絵に色が増えるかも知れません。

同時にモノクロも深めたいです。

 

今はなかなか体力が追い付かないのですが、絵の構想は把握しきれないくらいにあります。

幸せなことに魅力的なお声掛けにも恵まれています。 幸せなことです。

地道にメンテナンスしてまいります。

 

 

世の中が諸々不穏です。皆様ご無事でありますように

 

位相について。

ここのところ神獣や妖怪を描くことが多いので、思うこといろいろ…

見えないものをかくからこそ、慎重にありたいと思います。
描ける、わかると思わない。
畏れと敬意を忘れない。
憧れをもって。行者のように…

神仏、土着の神々、神獣、妖怪、鬼、幽霊… 全て位相が異なる。

慎重に。畏敬をもって。

 

妖怪図では、歯を描きません。 口の中は虚無なのです。 体のバランスも歪めます。幽霊は特に。 現世と異界の狭間の存在なので。

 

幽霊図を描く時は、ついその人物の死因や人生、家族構成や家の間取りや庭の有無庭木の種類など考えてしまいます。

 

人が亡くなり、彼岸に渡らずにいること。 簡単には考えられない。

 

幽霊図の仕上げは何だか独特。

入魂という感じではなくて… 何だろう、ある瞬間ふわっと立ち上がって触れられない処へすっと移動するような…

 

「逢魔が時」という言葉にときめきます。 逢瀬と同じ「逢」だからでしょうか。懐かしく愛しい異界のものたちに出あえるのではないかなと。