一息

昨年の秋頃から、とにかく制作と生活に必死で…
日々「生きるために死ぬ気で頑張るぜ！！」てな心地でおりまして…
個展と、幸せなことにご縁をいただいた二つのギャラリーさんと今後お付き合いいただけるかなどうかな？という局面であったのですが。
どうにか乗り切ることが出来たようで。
…てぇことはここからが本当の頑張りどころなわけですが。


ちょいと乱れてしまったコンディションを整えるために、セルフ甘やかし週間です。
スケジュールを緩めに組んで、幾らか褒美を与えてやります。
散歩をし、土をいじり（グリーンカーテン用にゴーヤとハグラウリを植えたよ！）、読書をします。
絵にたくさん注げるように、魂を培養するよ！


てぇことで読書ネタ。




訃報を知って再読中。
幻想と現実が当たり前に淡々と交ざりあう世界。熱に浮かされた頬に夕方の風が当たるよな心地になります。好きだなぁ。

小説を読む、という行為はその作品世界に旅行するようで…
「其処に居心地が良いか」てぇことなのだろうな。
きっと絵にも、というか映画や音楽や…作品全般にも言えますね。
他に好きな世界は…
内田百けん。トーベ・ヤンソン。前登志夫。杉浦日向子。遠野物語も好きだなぁ。

ガルシア・マルケスは、十年以上前に大はまりしていたもので、懐かしい場所に帰ってきたよな心地になったり、以前とは違う風景が見えたり。
しかし「百年の孤独」はまだ文庫化していないのね(T_T)



…それとね。久々に短文ひねって遊んでみました。
「夢幾夜」下にひとつ載せました。
（「夢幾夜」とは、見た夢を元に多少創作した短文シリーズです。まぁあの、お遊びてことでひとつ）



…あとですね。noteに登録してみましたよ！
これから使い方をごそごそ弄ろうと思います(^^)
https://note.mu/tamagawa0508