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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
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あああしまった!お知らせするのを忘れていました!
記事が編集中・非公開設定になっていましたよ…!(>_<;)

装画を描かせていただきました、河津聖恵さんの詩集「夏の花」、思潮社より発売中です!
素晴らしいご本で感激です!

思潮社
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死ぬことも 生きることも 滅んだのに 宇宙の一点をいま 花の気配が 叛乱する ここに花は咲くのか、なぜ咲くのか…… いまも闇を落ちながら 咲きつつ裂く声に耳を澄ませながら、 新たな詩の力を感じていきたい。 原発事故後に書き継がれた、 花をモチーフとする、魂の17篇。 (帯文より



初めて本文を拝読した時、「こいつは大変なものをお引き受けしてしまった!」と震えました。
と同時に、一輪の花が…名もない「黄色い小辨の可憐な野趣を帯びた」夏の花が、眼前に聳えるように立ち上がるのを感じました。
河津さんと相談しながら構図の骨格を決め、えいや!とそのイメージの中に飛び込み…
吹き荒れる嵐の中右も左も上も下もわからないままに匍匐前進を続け…気付いたら、遠い昔に知っていたようにも感じる野原に出て、一面に拡がる無数の光を眺めていた。
そんな感じの制作でした。


当時のツイッターがもろに譫言で笑いましたよ(^-^; ↓

とてもヘヴィな制作。
圧倒的なタナトスに対峙する、圧倒的なエロス。 何処までも深い闇のただ中の、何処までも強烈な光。
善とか悪とか。そういった問いかけの追いつけない、「其処に在る」力。
それでも此処に根を張り伸び上がり咲く、花。 名もない不屈の花。
 
花を描いている。
この感情は誰のものなのだろう。 心が心臓が破れそうだ。
 
今までに描いたことがないものを描いている。 涙と祈り。
何て激しい感情だろう。

わが愛する者よ請う急ぎはしれ
 
幼い頃に夢と現のあわいで見た、ひどく恐ろしくひどく美しく蠱惑的な世界を思っている。
 
なるほど。これは「光」の絵だ。
私は光を描こうとしている。
 


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F3「朧月」




山の彼方のなお遠く。

三峰遠吠え三つ目。
少し日が経ってしまいましたが、「たんざく展」「現代・東京百景展」、「狼伝承と登る七ツ石山展」、終了いたしました。
お越しくださった方、作品をお買い上げくださった方、お気に掛けてくださった方、、皆様本当にありがとうございました!




「たんざく展」と「東京百景展」。
見応えありました!楽しかった~!
開店前なので少し暗いです。
「骨のあるアート展」に続いて、納品にも飾り付けにも間に合わず当日朝に搬入する、という阿呆をしでかした私。
反省しとります……(>_<、)





「七ツ石山展」。




佐次多さんの狩猟をテーマにした写真の一角。ぐっと来ました。
佐藤さんの水彩画も寺崎さんの解説もとっても素敵でした!
今回の展示は、七ツ石神社の姿に「何か出来ないかな?何かをせねば!」と思い立った写真家・学芸員・画家のチームによるものだったのですが…
思った以上の…いや思ってもみなかったような反響をいただけて、びっくり、喜び転げております。
(…皆、謙虚に見積もっていた、というのもあるかもですが…(笑)
狼手拭も、この期間中に白黒計120枚が完売したそうです。
ありがたい…!(><)o

私と丹波山村のTwitterに、いただいたお声を載せさせていただいております。
ブログでご紹介くださった方もいらっしゃいます。
皆様本当にありがとうございました!

https://twitter.com/tamagawa0508

https://twitter.com/tabayama_1


手拭は、現在、道の駅たばやまの他、丹波山内のカフェや七ツ石小屋でも販売されているそうです。
猟師さんたちには「魔除け」と呼ばれているとか。
現在も「狐憑き」がリアルな存在である村の方々に「狐除け」として日常的に受け入れていただいているとか。
今まで代表的な土産物のなかった丹波山村の顔だ、と言っていただいたとか。。
ありがたいご反応をいただいているそうです。
SNSを通して買いに行ったよ、というお声もいただけたり…
感激ですよ!(><)
皆様ありがとうございます!


さて次は、8月頭に伊勢丹新宿店にて「アートのチカラ選抜展」、そして名古屋松坂屋にて「アート×3」、
9月には「見参」、その他2・3ヶ所の百貨店展示もあるかも…
です。
……把握できん………(;▽;)


とにかく、頑張ります(>_<)o

(下に二つ、作品載せてます~)
F3「唱和 4」



声となって渡ってゆけ。
何処までも渡ってゆけ。


F3「夜の底より 2」
 

この夜の、一番深く冥いところ。


三峰狼。
さてもう一点!(>_<)o


(余談ですが。
手拭の狼は七ツ石山のイメージなのですが、Instagramでご覧くださった方に「秩父の野犬に似ていますね」というお言葉をいただきまして…
思えば初めて描いた狼は、三峰の狼のイメージでして。
雲取山を越えて歩いて行ったのかも知れません。
「あの感じ」を感じていただけたのだな、て嬉しくなりましたよ(^-^)

P8「A little old days」



七ツ石神社を描きました。
数年前まで此処には鳥居が建っていた。
数十年前には神社が建ち、彼らは共にあった。
百年と少し前まで、彼らは仲間と共にあった。




七ツ石山の山頂近くに、小さな神社があります。
現在、鳥居は倒壊し、社殿は傾き、ご眷属の狼像は片方が崩れ、もう片方も崩れかけています。
その姿が、崩れかけながら独りで必死に守護しているようで…
胸を締め付けられたのです。




開催中の「狼伝承と登る七ツ石山展」に出品している狼図は、こちらのご眷属を思って描きました。
現在、丹波山村の地域おこし協力隊の方が、神社の再建に取り組んでいます。
七ツ石神社が元気になりますように。

プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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