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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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久し振りの投稿です。
昨年はいろいろありまして……諸々ダウンしておりました。

父が他界し、母は認知症で要介護1に。
父の看病、介護、金銭問題、看取り見送り、手続き申請あれこれ、二度の引越し、人間関係の災難……まだ頭も気持ちも整理しきれません。
ですがどうにか生きています!✌

一昨年末に父に癌が見付かり、数回の手術を経て転移再発…最期は自宅にて緩和ケアとなり、私が腕枕をして看取りました。
父とはいろいろあり…まだ気持ちの整理は付かないのだけど、最期に和解出来てよかったです。
しかし、死に近寄ると消耗しますねemoji
上記の人間関係の災難…ある人の被害妄想のターゲットにされてしまったのですが、(虚言、罵倒、監視、中傷…)憎悪を向けられるのも消耗しますemoji
今年は穏やかに暮らせますように。
葬送をテーマに描いた作品を二点掲載します。
この記事の前に、狼小品3点、幽霊図2点、狼連作9点を掲載しました。
しばらく放置してしまっておりましたが、このブログもぽつぽつと更新したいです。
今年は7月と10月に個展があります。
心身を整えて、良い展示にしたいです。
F8「八百比丘尼」

大切な人を看取った不死の女性。

制作意図的な…
「癌の父を腕枕して看取った私は おそらく死に近寄り過ぎた。 今もまだ自分のどこか一部分が黄泉に触れているような心地がする。現世がどこか心許ないような心地がする。 なので魂の一部分を削いで黄泉に捧げ、残りの私はもう少し現世を生きようと思います」



F3「葬送―サロメ」


父を看取って四ヶ月ほど…ようやく仕上げることが出来た、人物 死をモチーフとした作品。
まずは花を手向けあることが必要であったのかも知れません。
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F0「朔」



「剣」



「弓張」



「幾望」



「望」



「十六夜」



「臥待ち」



「破」


「二十六夜」





それぞれ夜の色が違います。7月の個展でご覧ください
あと「蝕」を描きたい。

稲川淳二さんの怪談をモチーフとした企画「稲川美術館」のために描きました。

F8「樹海によせて」
「樹海~霊界からの挑戦~」がモチーフです。




F8「『暗闇の大鏡』によせて」
「暗闇の大鏡」がモチーフです。

F5「謐の声 5」




F0「唱和 呼 4」「唱和 呼 4」

 


本日からです! 「たんざく展」 6/29(水)-7/5(火)tue 伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー 2点出品しております。よろしければお立ち寄りください


プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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