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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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卵焼きがなかなか良い色に焼けたので記念撮影(^^)




お子について思った。


近所の幼稚園児ちゃんが童謡を歌っていたのだけれど、段々と絶唱になり絶叫になり、動物が吠えるようになった。
子供ってすごいなぁ。
生命力の塊だものなぁ。


泣いている赤んぼちゃんの両手にコードを握らせたら、豆電球がずらっと点灯しそうな気がする。
すごいよなぁ…


生命力、て美しいですね。
子供って、存在自体がおめでたい、というか、圧倒的なハレ、というか…
時々柏手を打ちたくなります。
幼子ちゃんのスキップとかねぇ…
あの小さな体の中で今この瞬間も、爆発的に細胞が分裂し組織が形成され運動神経も獲得されつつあるのだなぁ、などと思うと、なんだか壮大な心地になりますよ。


絵の構図を模索している時によく、幼子や赤んぼの出てくる夢を見ます。
一生懸命授乳をしていたり、すばしこくてなかなかつかまえられない高い体温がふと背中に寄り添ってきたり。



料理メモ。覚え書き。




夏野菜と胡桃の味噌炒め
(茄子、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、胡桃、甜麺醤、味噌、酒、砂糖、胡麻油。みじん切りの胡桃を先に炒める)
いろいろ葉菜のサラダ
(レタス、ルッコラ、水菜、サラダ春菊、茗荷、塩昆布、胡麻油少し)




塩らっきょう!
(酒、水、塩を煮立てて掛ける。それと酢、鷹の爪。試行錯誤中)
梅雨が明けたらこれを肴にビール飲むんだ♪
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ちょいと遅くなったけれど母の日祝いに拵えたものたち。




ロースハムのムース(玉葱、牛乳、粉ゼラチン、ウイスキー、塩、メレンゲ)
アボカドのムース(牛乳、粉ゼラチン、山葵、砂糖、塩、メレンゲ)
トマトとコンソメのゼリー(粉ゼラチン、白ワイン、クレイジーソルト)
ベビーリーフ




スモークサーモンのミルフィーユ(クリームチーズ、アーモンド、胡瓜、蕪、レモン汁、黒胡椒)
ホタテと甘エビのタルタル(ケイパー、玉葱、オリーブオイル、レモン汁、塩)
パセリソース(胡桃、カシューナッツ、卵黄、ヨーグルト、マヨネーズ、塩胡椒)




蕎麦寿司二種(大根、しらす、紫蘇、梅干し)
(卵、椎茸、蒲鉾、胡瓜)




母が「誕生祝い」と作ってくれた小づゆ。
根菜と山菜、干し貝柱のすまし汁。会津の郷土料理。


料理は水彩画に似ているような気がします。
あの色を作るにはこの色とこの色とこの色をこれくらいずつ…という。
たまに気合入れて作ると楽しいなぁ。
母の誕生祝いに拵えたものたち。覚書。






蕎麦寿司二種。
(卵焼き・干し椎茸含め煮・胡瓜・水菜・新生姜梅酢漬け)
(大根千切り・しらす干し・柴蘇・梅)






蓮根餅(長葱・桜海老・ピスタチオ、片栗粉・酒・塩・胡椒、太白胡麻油で焼いてすだちを添えた)





(照明暗くて色みがいまいち…)
柿の白和え(絹豆腐を二度裏漉して練り胡麻と味噌)
茄子のずんだ和え(衣に砂糖・塩。茄子に薄口醤油)
糠漬け(胡瓜とセロリ)
骨付き鶏と茸と栗の蒸し煮に人参の間引き菜






栗の渋皮煮と、
野菜のムース二種にルッコラの間引き菜。
(パプリカとヨーグルト、アスパラガスとクリームチーズとコンソメ。牛乳・メレンゲ・砂糖・塩)



宴会料理を作るのは、水彩で描くのに似ている気がします。
組み合わせとかタイミングとか…
未熟ながらも愉快愉快。



夢幾夜、下にひとつ載せました。
栗の渋皮煮を作ったよ!





年に一回作りたくなります。
でも面倒だから一回でいい。
砂糖を控えて醤油を利かすとなかなかよろしい肴になります。


今年は、栗が正味約900gに三温糖200g弱、仕上げに醤油多め、味醂ほどほど。
茹でこぼしは三回。(重曹二回、水一回)
でやってみました。
渋味が微かに残って栗の味がしっかりする、てのが目標。
渋皮煮はおやつではなく肴だよ!


そろそろ燗酒が恋しいなぁと。
ちんまり晩酌。
渋皮煮と、ゴーヤの佃煮(ゴーヤ1㎏を醤油・味醂・酢各100cc、砂糖100gで炊いて仕上げに多めの粉鰹、胡麻・七味。ゴーヤは茹でこぼさず塩をして洗い軽く絞るだけにして、苦味を残してみた)
(グリーンカーテンのゴーヤがまだ成っています。いつまで頑張る気なんだろう…)
糠漬け(小蕪とオクラ)
ポテトサラダ(ツナ・茹で卵・玉葱・胡瓜・牛乳・マヨネーズ・辛子・レモン汁・塩・胡椒)
ポテトサラダに柚子胡椒を添えると日本酒にも合うと思う。





素朴な料理を丁寧に拵えて、ゆっくり飲酒するのが好きで。
今夜はちょうど、自室の窓からグリーンカーテンに咲く夕顔が見えていて。
虫の音もよく聞こえ。
小泉八雲集など再読しつつ。
季節は秋に移ったのだなぁと。


そうそう。夢幾夜にお誉めのお声をいただいたよ!嬉しい…!
ドン引きされるかな、と少しびびっていたのだけれど…そういえば制作日記なんてずっとひどいし、今更かもですね。
調子に乗ってぽつぽつ書きます。
下にひとつ載せました。
ここ数日うっかり臥せっておりました~


夏の疲れが出たようで…
軽い風邪で何やらぐずぐず。
そいで、胃が重たくて「食事?ぅぅ面倒…」て心地がしてびっくり。
いつでも大概食欲だけはある質で、「食べるの面倒?何それSF?」て思っておったのですが。
そいで「うわぁ食欲ないなんていつ以来だろう!」と考えたら全く覚えていなくてまたびっくり。
私、頑丈だなぁ…


この夏は、私にしては活動的で。
日頃引きこもりに近い私には情報過多で(日頃受け取り慣れていないタイプの情報が多くて)、頭と心が処理に手こずって少し弱っていたのかも知れません。
胃腸が弱るように。


しっかり消化吸収すれば素敵な栄養になって私をより頑丈にしてくれるだろうな、てありがたい刺激もたくさんあったのだけど。
「都会疲れ」もあったかも。


なんだかね。都心の繁華街や混んだ駅や…
情報過多、というか、望んでいない情報やら刺激やらを無理矢理に押し付けられるようで…
薄味の粗食に慣れた口にジャンクフードを押し込まれるようで、疲れるのですよ。
若い頃はジャンクフードも美味しく感じたけどさ。
年食うとしんどくて…
都会は苦手(;_;)



同じく病み上がりの母と「大人しく飲もうか」ということになり、拵えた。
やさしい肴でワイン。





林檎の白和え(裏漉した豆腐に練り胡麻・味噌。塩水通した林檎)
栽培したぼたん胡椒の煮付け(酒・めんつゆ・粉鰹)
育ち過ぎた胡瓜の水漬け(皮と種を除いて千切り、水・酢・昆布茶で冷やしてすり胡麻。これが好きでわざと育て過ぎる)
右上のは開き過ぎた夕顔。





南瓜・茄子・ゴーヤ・しし唐・いんげんの鍋しぎ(砂糖・酒・出汁・甜面醤・味噌)
出汁巻き
北寄貝・トマト・玉葱・バジルのマリネ(レモン汁・蜂蜜・タバスコ・塩・胡椒)



栽培した水茄子の水漬けと糠漬け(大根・セロリ)


食い意地も戻った。
よしもう大丈夫!
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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