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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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覚え書き。


二日間で回った所。
一日目
遠野市立博物館~伝承園~カッパ淵~デンデラ野~ダンノハナ~佐々木喜善の生家~山口の水車~サムトの婆の碑~太郎河童の淵
二日目
とおの物語の館~五百羅漢~愛宕神社~続石~南部曲り家千葉家~遠野市立博物館

貸し自転車の利用時間が、二日合わせて十三時間ほど。足がぱつぱつに(^_^;
山道も歩いたし…やっぱりお絵描きは肉体労働だなぁ。

遠野市立博物館が面白かったです。
一階では遠野物語当時の人々の暮らし…馬市、祭、農耕や猟の道具・装束など。
二階では「まんが日本昔話」的な遠野物語の上映。
二度行っちゃった。

伝承園にて、昔話無料開催をしていて、語り部さんのお話を聞くことが出来ました。
オシラサマ、ザシキワラシ、ごとくの話の三つ。
面白かった~!
小柄なお人形のようなお婆さんが、「むーかしむかし、あったずもな?…どーんとはれ!」て。
体温のある語り口で聞くとまた印象が違いますねぇ。


頭の中で整理出来たらまたぽつぽつ書こうと思います~
写真なぞ。







伝承園にて。
お昼に食べたひっつみ(郷土料理。鳥出汁醤油味のすいとん)も美味しかった~




河童淵。
「居るよな!」て心地になります。



水口の水車。



五百羅漢へ続く道。
飢饉で亡くなった方々のために、一人のお坊さんが天然の岩に二年かけて掘ったのだそうです。
すっかり苔に覆われていました。



続き石。
古代の巨石文化の名残とも。物語では、弁慶が持ち上げたのだそうです。


遠野をうろうろしたら、なるほど「遠野物語」は当時の遠野の人々にとって「ごく普通のこと」だったのだろうなぁ、て心地になりました。
続きはまた改めて~




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プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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