ただいま

昨日今日とよく眠った。
先程目覚めたら、数日降りにコンタクトレンズを装着出来たし目を開けていられるし、いろんな部分の腫れも大方引いたし、いろんな部分からの微量な出血も止まっているようだ。
なにより臓腑を喰われるような不安がない。
よしよし。


制作～仕上げ～搬入～在廊とテンションが極限まで上がりきるため、展示が終わるとそれが逆に振れてしまい…
鬱に入ってしまう危険があるのです。
のでそうならないように、展示が始まったらとにかく体を使って体力を極限まで削ぎ、同じく極限である精神と合流出来るようにと。
今回は、どうにか合流できたようだ。
やー、よかった。
隊長ただいま帰着しました！(敬礼)


しかし私のこの情緒不安定はたくさんの方にご迷惑を掛けたり不快にさせてしまっているのだろうな。
…今更謝っても仕方ないので、感謝致します。
(たぶん私はあまり人様の前に出てはいけないのだ。里には向かないのでは。素敵な木の傍らに粋な庵を結ぶのが将来の夢)
(しかしまだまだそんな力はない)


これから次の制作への準備に掛かろうと思う。
心のお山にまた登りはじめよう。
うふふふ。ぞくぞくするな。たまらんな。
今まで描いてきたこと今回学んだことを礎に、次はもっともっと描いてやる！
(やっぱり私は、絵を心から愛しているのだ)


そんなこんなで幸せな飲酒中。


(この、心の山道を辿って行った先に、きっと、「私が居るべき場所」があるのだ。其処を目指すのだ)
(や、もしかしたらこの求め歩くことそのものが私の「場所」であるのかも)
(とにかくとにかく、寿命の限り、進むのだ)
(私の寿命は結構長いと思う。なんせ頑丈だから)