忍者ブログ
玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
[189]  [190]  [191]  [192]  [193]  [194]  [195]  [196]  [197]  [198]  [199
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

がつんと愉快で幸せなことと嬉しいことがあり、激しく浮かれ、反動で少し沈み、また浮上。
揺れる前より元気になっている。
私は本当に人に恵まれている。


左薬指の削ぎ傷に、新しい皮が張った。
まだ肉は戻っていないが…
薄桃の柔い皮膚に、微かに指紋らしきものを発見。
人体ってよく出来てるなぁぁ。


制作中の絵に対して、とりあえず果てしなくはない、と思えるようになってきた。
まだまだ安心は出来ないが。
(仕上がるその瞬間まで、安心・油断は絶対厳禁であるのだが)


早く仕上げて、大好きな方々にお会いしたい。
PR
イメージがたくさん降ってきた。
絵の、展開してゆく方向がだいぶ見えた。
しかしそのイメージの容量が大き過ぎ、受信するだけで精一杯で、描き出すまでに至らず…
今日は芋虫のよにのたくるばかりで日が暮れた。
だいぶのたくった。
のたくるうちに、筆洗の水が零れ、ペン先が腿に刺さった。
こんな日もある。


乱歩の「芋虫」を再読したくなった。
昨夜突如ハイになり、制作中の絵の前で古酒片手にカッワーリーに合わせてひとしきり踊った。
今日はなかなかハードな筋肉痛である。
なかなかハードに踊ったからな。


しばらく結構ハードな欝であり、身動きが困難になっており…
さすがに病院行くかなと思いはじめた矢先、抜けた。
(精神安定剤にはまってひどい目にあった経験があるので、病院嫌い)
こういうもんだよな。


躁と欝は裏表である。
制作は圧倒的な躁なので、きっちり同量の欝もついて来る。
今回だいぶ欝を消化したので、これから躁を享受出来そうだ。
スパートをかけられそうだ。
やるぞぉぉ!!


出していないメール、手紙。お礼、お返事、ご挨拶。
冷や汗が出る…
これから誠意を込めて書こう。

ファインアート(fine art, fine arts):
芸術的価値を専らにする活動や作品を指す概念。 日本語の芸術とほぼ同義であるが、とくに応用芸術、大衆芸術と区別して純粋芸術を意味する場合に使われる。芸術の中でも美術について使われることが多く、この場合、応用美術に対して純粋美術とも。
(Wikipedia)


そぉだったのか………


今までそうそう接することもなかった言葉なのですが。
…あのね、「fine」てね…、
I`m fine too, thank you!
I`ts fine today.
とかね、元気、機嫌がいい、明るい、てイメージがあってね…
なんとなく、ポップアートと似たよなもんなのかな、てね…
あのね、ほら、とっつきやすいつか、娯楽性、つか…


ポップアート (Pop art):
現代美術の芸術運動のひとつで、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する。雑誌や広告、漫画、報道写真などを素材として扱う。1950年代半ばのイギリスでアメリカ大衆文化の影響の下に誕生したが、1960年代にアメリカ合衆国でロイ・リキテンスタインとアンディ・ウォーホルなどのスター作家が現れ全盛期を迎え、世界的に影響を与えた。
(Wikipedia)


そぉだったのか………
ポップ、て、なんか、軽やかで明るい、てイメージがあってね…


中学時代に
「マサチューセッツは四字熟語でなく地名である」
と知った瞬間の驚きを思い出した。
(正中摂津、とかさ。五里霧中、みたくさ)
どおりでギャラリーの方と話してて何度も「??」てなるはずだわぁ。


………
(ちょっと恥ずかしくなってきた)
あの……


自分は頭悪い、て自覚を持ちます。

大丈夫大丈夫大丈夫。
私は大丈夫。私なら大丈夫。
口の中で繰り返しつつ街を歩く。


制作とは、自分の内容物をすべて引き摺り出してひとつひとつ対峙してゆく行為なので…
なかには思い出したくない、対峙するのがきついものなどもあり…


大丈夫。
私には絵があるし、信頼出来る人もいる。
過去にも現在にも負けはしない。
大丈夫。


人の体温、てすごいなぁ。
本当に、ありがとうございます。
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]


(Design by 夜井)