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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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よくなってきた。
やはり疲労とストレスか…?


節酒(当社比)と禁煙実施中。
えらい?えらい??
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痺れが取れず。
少しずつよくなってはいるが、言語が多少不明瞭、右手が痛む。


昏倒した日、来客の予定があり。
事情を話して延期してもらおうかとも思ったのだけど…(驚くだろうし)
痺れ以外たいしたことはないし、なによりお会いしたかったもので、お迎えした。
(たぶん一人で居るのが不安だったのだろう)
絵を見ていただき飲み話し、楽しく過ごす。
安心した。
怯えることも焦ることもない、と思えた。
そして、私が絵に込めたものは伝わっているし、意識していなかった部分もばれてしまうのだな、と感じ。
改めて、私は人に恵まれているなと。
友達ってすごい。


翌日祖母と一緒に病院へ。
うまく喋れなくてもどうにかなった。
「もの忘れ外来」という、認知症をメインに扱う科。
予想通りの診断。
いろいろ不安であったが、たぶんいい病院だったので…
お医者さんは不安を取り除くような話し方をしてくれたし、スタッフさんの対応も気持ちよく、祖母も私も安心出来た。
祖母はたぶん、加齢によって、この世に対する認識・認知の仕方が変化してきたわけで…
(ソフトが変化した、て感じか?)
(互換性が低く、コミュニケーションにしばしば苦労するのだが、)
それはそれとして、ゆったりと構えることが必要なのかも知れない。
(人の数だけソフトがあるわけだ)


どぉにかこぉにか、祖母の治療をスタート出来て、気が抜けたのかも知れない。
(実際に病院に行くことよりも、その前の準備・段取りの方が、比較にならないほどに膨大であったわけで)
虚脱中。心身頭が粉々に、なかなか広範囲にまで散らばっているようだ。
疲れたのだろう。 


寝床に横たわり呆然と、私自身の感情は不思議なくらいに凪いでいるのに、胸の内で誰かが泣き叫びながら激しくノックをしているような…
しばらく感情を抑圧し過ぎていたのかも知れない。


さすがにこの痺れは不安だし、前回の日記にいただいたコメント(ありがてぇ~~)にだいぶびびったり…
自分の頑丈さを過信せず、一度診察を受けようと思う。
そしてひとまず禁煙をはじめてみた。


(本日三日目。だるさの原因はそれか??)
(酒は…まぁほら…、控え目(当社比)を心掛けます)
苦手なものがひとつ増えた。
「引越屋の営業マン」。
数社の見積もりを採り比較検討しようと思ったのだが……


ぅぇぇぇんぃやだよぅなかなか帰ってくれないよぅ。
私の心の隙間を巧みに突こうとしてくるよぅぅ。
…心のテリトリーに踏み込まれるのが本ッッ当に苦手であり。
2社計2時間半で疲労困憊。
二度とやりたくない。


私と両親の引越に合わせて、祖母も叔母の家に移ることとなった。
祖母は相当に混乱し不安なようだ。当然である。
極力話を聞くよう努めている。
少しでも落ち着けばいい。
聞いていると、祖母の人生がほのかに見えるような瞬間があり…
83年の月日の大きさを思う。


そうこうしていたらキャパシティを越えたようだ。
うっかり昏倒してしもぅた。
目眩がするので横になったら、痙攣・硬直し…
10分ほどで治まったが、口と右手に痺れが残っている。
素麺を啜れず、言語が冴えず。
とりあえずバイトを休んで休養することにした。


少し疲れ、神経伝達がうまくいっていないのだろう。
大丈夫大丈夫。
すぐに治る。
少し休もう。
どぉにかこぉにか、引越先が決まる。
よかった……(泣)
西所沢へ。今月中に。


このとこ毎日目まぐるしい。
引越のこと家のこと祖母のこと祖母の治療のこと…
調べること調整すること話し合うこと…
頭がぱつぱつである。
加えて人の事情やら感情やらで、時折心もぱつぱつに。
しかしこうして振り回されていると、しんどいところはしんどいが、楽なところは楽なものだ。
(自分の存在には意味がある、と思えるというか、)


2年ほど前から我が一族に変化の波がおこりつつあるように感じていたのだが…
今が大詰めのようだ。
小さなうねりと大きなうねりが影響しあったり擦れ違ったり…
大きく渦巻いている。


日々たくさんのことがあり書ききれず。


特に悲しかったこと。
祖母の症状が早足で進行している。
祖母の言により(事実の中から抜き出して繋げ、自分が被害者であるように余所の人に話す、というよくある症状)親戚の中に、現在同居(つぅか間借り)をしている私と両親のことをよく思わない人もいるようだ、という事実。
(挨拶を無視したり胡乱な一瞥をよこしたりするんだぜ~~)
(祖母には悪気も自覚もなく、一種の甘えであり、仕方のないことだとわかってはいるのだけど…
悲しい。だいぶ悲しい)


特に嬉しかったこと。
へろへろと飲みに出たら、お会いしたかった方に偶然二人もお会いしたり
絵について思い切り話し、そのバーのマスターである銅版画の師匠にとても親切にしていただいたり
友達が来てくれて大いに飲み語ったり…


しんどいのも人であり、ありがたいのも人である。
すんばらしいな。
あと、酒も芸術もすんばらしい!
フリュウギャラリーのオーナーさんが絵を見にきてくださった。
飲み食い語り、楽しく過ごす。
ちんまり手料理をお出ししたら、「意外にちゃんとしてますね」とお誉めに与った。
(思ってたよりまとも、案外常識がある、等よく言われるのだけど…
その評価の出発点が気になるところです。
少しのことで誉めてもらえてお得な私)


今まで幾人かの方に見ていただいたのだが、それぞれの方の視点からコメントをいただき、勉強になった。
受け取ってくださる方によって形は変わるけど、私が込めたものは伝わっているようだ。
(絵になにかを込めるのは初めてのことだ)


もっともっと見ていただきたい。
私の好きな人たちすべてに見ていただきたい。
学びたい。


印象は、「気持ちいい」と「怖い」に二分するようだ。
私自身は後者である。
少し大きい画像を。


この形式で描きたい絵がもうひとつあるのだが、あと5年は描けない気がする。
あと半年くらい、なにも描けない気がする。
なにはともあれ、心身と生活を建て直すのだ。


(しかし、色を使いたい、日本画を学びたい、欲求が、どこかでもぞもぞ蠢いている)



プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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