玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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ひとまずバイト期間終了。
これから制作に入る。
ちょいとした達成感と疲労、次の制作への意欲とプレッシャー(失敗は許されない!)、なによりも「描ける」という大きな喜び。
まぁ今夜はひとり打ち上げなんぞしてしまうかなと、所沢にてイングリッシュパブに入る。
やはり生ギネスはうまい。
読み途中の植村直己「エベレストを越えて」(遺作となったエベレスト登頂記)が丁度初登頂の場面で、涙ぐみ。
(登山家にとっての山は、私にとっての絵なのだろうなぁ。私もいつか登頂したいものだ!)
その後タイ料理屋にてメコンを飲み、近所の焼鳥屋にて日本酒・焼酎を飲み。
すっかり打ち上がって帰宅。
戸棚の扉の角に額を打ち付けて軽く出血した。
痛かった…
さぁぁてやるぞと意気込んでいたのだが、明けて本日、月のものが来てしまい。
仕方ない。もう少しお預けである。
(月経中は制作出来ず)
(つぅかこのとこ、終わって10日くらいでまた始まるんですけど。どういうことですか)
(体調が整いきらんのだな)
仕方ない。焦らず調子を整えよう。
まずは「絵描きの目」を開くことだ。
精神を統一することだ。
今夜は茗荷谷にて坐禅会、週末は高尾山にて修業会である。
よぉぉし気合入れるぞー!!!
これから制作に入る。
ちょいとした達成感と疲労、次の制作への意欲とプレッシャー(失敗は許されない!)、なによりも「描ける」という大きな喜び。
まぁ今夜はひとり打ち上げなんぞしてしまうかなと、所沢にてイングリッシュパブに入る。
やはり生ギネスはうまい。
読み途中の植村直己「エベレストを越えて」(遺作となったエベレスト登頂記)が丁度初登頂の場面で、涙ぐみ。
(登山家にとっての山は、私にとっての絵なのだろうなぁ。私もいつか登頂したいものだ!)
その後タイ料理屋にてメコンを飲み、近所の焼鳥屋にて日本酒・焼酎を飲み。
すっかり打ち上がって帰宅。
戸棚の扉の角に額を打ち付けて軽く出血した。
痛かった…
さぁぁてやるぞと意気込んでいたのだが、明けて本日、月のものが来てしまい。
仕方ない。もう少しお預けである。
(月経中は制作出来ず)
(つぅかこのとこ、終わって10日くらいでまた始まるんですけど。どういうことですか)
(体調が整いきらんのだな)
仕方ない。焦らず調子を整えよう。
まずは「絵描きの目」を開くことだ。
精神を統一することだ。
今夜は茗荷谷にて坐禅会、週末は高尾山にて修業会である。
よぉぉし気合入れるぞー!!!
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私のなかで絵が咆哮する。
はやく生んでやらないと、内から喰い荒らされてしまう。
露出した桜の枝が薄曇りの空が鉄塔が電線が小鳥が川面が枝先に落ち残った熟柿がそよぐすすきの穂が雑木林の暗がりが落ち葉が花が木の頂のひゅいと伸び上がった枝葉が錆びた手摺りが竹藪の向こうのマッチを撒いたような光が…
私にはやく描け、と言っている。
私の血液が心臓が右手が右腕が、はやくペンを持たせろと唸っている。
はやく生んでやらないと、内から喰い荒らされてしまう。
露出した桜の枝が薄曇りの空が鉄塔が電線が小鳥が川面が枝先に落ち残った熟柿がそよぐすすきの穂が雑木林の暗がりが落ち葉が花が木の頂のひゅいと伸び上がった枝葉が錆びた手摺りが竹藪の向こうのマッチを撒いたような光が…
私にはやく描け、と言っている。
私の血液が心臓が右手が右腕が、はやくペンを持たせろと唸っている。
このとこ心身共に慌ただしく。
本日休日。
発熱。
(今日は外出しなくてよい、と思うと微熱が出て風邪的状態になり、休みが明けると引くという)
疲労が目に出る質であり、右目が鈍く痛んで霞む。
なんだかひどく後ろ向きな心持ちとなりふて寝。
外から草刈り機の音が聞こえる。
モーター音と小石の散らばる音。
方向音痴の所為なのか、私は音のする方向を把握出来ず…
モーター音が前方から、小石の音が後方から聞こえる気がして、不安になる。
ドアを開けて確認したら、右方であった。
惜しい。
昨夜水に漬けておいた大豆を茹で、根菜・乾物・豚肉と合わせて煮豆を拵える。
豆から茹でるとなかなかうまい。
木綿豆腐に片栗粉をまぶし葱と共に油焼きし、めんつゆを酒と水でのばしたもので焼き付け、七味を振る。
胡瓜揉みにポン酢と摺り胡麻。
ゆるゆるとありあわせで肴を用意し、早めに飲みはじめる。
ベートーヴェンのピアノソナタなぞ聴きつつ、それなりによい心持ちに。
あとで赤蕪の糠漬けを出そう。
描きかけの青龍をちらちら横目で見やりつつ。
(もう少しだ。もう少し。
絵描きの目を開いたらこの画面に潜む龍を見ることが出来るが、同時に社会生活を営めなくなる。
暫し待て。
切り替えだ。
バランスだ。
もう少し!)
本日休日。
発熱。
(今日は外出しなくてよい、と思うと微熱が出て風邪的状態になり、休みが明けると引くという)
疲労が目に出る質であり、右目が鈍く痛んで霞む。
なんだかひどく後ろ向きな心持ちとなりふて寝。
外から草刈り機の音が聞こえる。
モーター音と小石の散らばる音。
方向音痴の所為なのか、私は音のする方向を把握出来ず…
モーター音が前方から、小石の音が後方から聞こえる気がして、不安になる。
ドアを開けて確認したら、右方であった。
惜しい。
昨夜水に漬けておいた大豆を茹で、根菜・乾物・豚肉と合わせて煮豆を拵える。
豆から茹でるとなかなかうまい。
木綿豆腐に片栗粉をまぶし葱と共に油焼きし、めんつゆを酒と水でのばしたもので焼き付け、七味を振る。
胡瓜揉みにポン酢と摺り胡麻。
ゆるゆるとありあわせで肴を用意し、早めに飲みはじめる。
ベートーヴェンのピアノソナタなぞ聴きつつ、それなりによい心持ちに。
あとで赤蕪の糠漬けを出そう。
描きかけの青龍をちらちら横目で見やりつつ。
(もう少しだ。もう少し。
絵描きの目を開いたらこの画面に潜む龍を見ることが出来るが、同時に社会生活を営めなくなる。
暫し待て。
切り替えだ。
バランスだ。
もう少し!)
薙刀が似合いそう、と言われた。
袴に鉢巻き、襷掛けか。
ふぅんそうか。
今までに似合うと言われたもの。
一升瓶。酒屋の前掛け。自転車の立ち漕ぎ。「勇猛精進」鉢巻き(高尾山の修業会に参加するともらえる)。
ふぅんそうか。
素面だと、「目が思い詰めてる」「生き急ぐな」等と言われます。
袴に鉢巻き、襷掛けか。
ふぅんそうか。
今までに似合うと言われたもの。
一升瓶。酒屋の前掛け。自転車の立ち漕ぎ。「勇猛精進」鉢巻き(高尾山の修業会に参加するともらえる)。
ふぅんそうか。
素面だと、「目が思い詰めてる」「生き急ぐな」等と言われます。
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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