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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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昨日一年降りの友人に会ってとても嬉しかったので、今日は反動で少し悲しいです。
展示の際にはたくさんの方にお会い出来てとても嬉しかったので、今は少し悲しい時期です。
昨日作ったけんちん汁が今朝もういたんでいました。
なんだか悲しいです。


図書館にて、なんとなくスピリチュアル系の本を手に取って頁を繰ったらば、「チャートでわかる あなたの前世と現世の課題」的な記述があり。なんとなくやってみたらば。
私の前世は男性で、中年期に孤独死をしたそうです。
あの…


私はオカルトを否定も肯定もしませんが。
(目に見えないものは確かに存在していて…
地獄極楽六道すべて人の心のなかにある。神仏は自然のなかにある。人は祈らずにいられない。ハレケガレとか霊場とか心霊スポットとか、なにかしら(気流とか磁場とか)の流れの善し悪しなのでは?て思ってます)
前世とかメッセージとか、現実と少しでも楽しく対峙して心の健康を保つために使われるなら、とても素敵なロジックだと思うのですが。
これは…


阿呆ぬかせ大概にしろ。
(チェック、26項目だぜ?)


(怒るとなんだか元気になりますね)
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秩父札所とは…
秩父市内に点在する、三十四ヵ所の観音霊場。
(札所とは仏教の霊場。古くは木札を打ち付けて参拝の証しとしたそうな)
坂東三十三ヵ所、西国三十三ヵ所と合わせて日本百番観音に数えられているのだって。
文歴元年(1234)開創と伝えられ、観音信仰の盛んだった江戸庶民に親しまれ…
全行程でおよそ100kmとか。


日帰りで、数回かけて巡ろうと思う。
西武秩父駅よりバスに乗り、札所一番へ。
ここからスタート。
境内の土産物屋で売られていた「これ一冊で安心巡礼 秩父札所道案内」を片手に出来るだけ古道を選んで歩いて参りました。

P2009_0601_130647.JPG











  一番・四萬部(しまぶ)寺



札所から札所への所要時間は、10分~1時間くらい。
山道あり渓流沿いの道あり幹線道路あり、田圃や民家の中を通ったり…
其処此処に道標や標石、「巡礼道」という小さな札があったので、方向音痴の私も比較的迷わずに行くことが出来た。


P2009_0601_142540.JPG











 標石。江戸時代に建立されたのだって。



札所はそれぞれ小ぢんまりしたお寺で(曹洞宗6:臨済宗3:真言宗1くらい)、納経所や納札箱が設置されている。
(写経や紙の札を納めたり御朱印を貰うのが現代のお作法らしいのだが、私は行わず。ただ心を込めてお詣りしました)
今回巡った一~十一番の中で特に印象に残ったのは、四番と八番かしら。

P2009_0601_145648.JPG











 四番・金昌寺



約1300体の石仏にぞくり。本殿の慈母菩薩が美しく。
あと、お寺の敷地内に「手打ち蕎麦・うどん」の幟が立ってて…たぶん近所の方々が明るいうちから飲んでました。
不思議空間。


P2009_0601_171407.JPG











 八番・西善寺にて



入口に「霊場につき物見遊山・酒気帯びの方お断り」の看板。
なるほどしんと鎮まりどこか張った空気。
境内の、県指定天然記念物・こみねもみじが素晴らしかった。


道では、一~三番(ひたすら登り坂~舗装のない巡礼古道~せせらぎ涼しい大棚川沿い)と、十~十一番(古道。裏山をゆくような…道が無くなりかかってたり、お稲荷さんの社が現れて赤い鳥居が延々続いたり)が印象に残ってます。
そして角度を変えて何度も仰いだ武甲山。

P2009_0601_153801.JPG








 武甲山と水田と自転車少年と猫。





P2009_0601_151932.JPG







 稲は幼く柔らかげ。麦は色づきはじめ。







(ひとまずここまで)
自律神経がひどく乱れて。
眼球がまともに機能せず。
原因は疲労とストレスであるらしく…
このとこいろいろあったからな。
頭ではどうするべきかわかっているのだけど心がついて来ず、体に出ているのだろう。


一度リセットが必要だ。
もっと強くならんといかん。


ちょいと秩父で札所巡礼してきます。
観世音菩薩に会いにゆくぜ。
先代の岩佐くんと伊藤くんが身罷ってから、かれこれ3年ほどになるのかしら。
琉金を2匹、飼いはじめました。


琉金、大好きで。ずっと飼いたかったのだけど…
前回は、祖母の家の物置に打ち捨てられていた水槽を使ったためいろいろ故障したり、精神的に余裕がなくて(制作と祖母の認知症で…)世話が行き届かず、たぶん衰弱死させてしまい。
余裕がないときに生き物飼っちゃいかん!と、暫くは反省を込めて喪に服し、その後引っ越しでばたばたで。
やっとこのたび心を決めたのです。


通販で初心者用水槽セット(樹脂水槽、蓋、水中フィルター、砂利、カルキ抜き、餌で1900円。この低価格で踏ん切りがついたよ)を購入し、近所のペット屋で水草(カモンバ。金魚にはこれ、てイメージなのです)を購入。
セットして1日待ち、昨日熱帯魚屋に赴き。
店員さんに「尻尾の大きい子がほしいんです!」と繰り返し主張して微笑まれつつ、購入して参りました。





命名。
蘇我くんと長沢くん。 (奥から)


P2009_0530_185050.JPG















や―…、かわゆいのぅ。(にやりにやり)
このフィルター(ニュースペースパワーフィットSてやつ)、音がしないし嵩張らなくてよろしいな。
(前回のは相当古かったのだな)
部屋の中に、微かな水音と、時折金魚が砂利をつつく音。
生物の気配があるって、なんだかよいなぁ。



(さぁ久々の金魚絵を!)
(そうです。蕭白と芦雪です)
(先代は又兵衛と若ちゅうです)
どうして私は、いろんなこと(殆どのこと)をうまく出来ないのかしら。
自律神経が乱れてものがまともに見えず。
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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