玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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全力で自転車を漕いでいて、歩道にて対向の自転車と擦れ違おうと、端に寄り。
理容室の張り出した看板(赤青ぐるぐるのあれ)に思い切りタックルをかます。
めきっ、というか、めりっ、というか、音がした。
自分の肩幅を忘れていたぜ。
自転車で緩い坂道をブレーキかけずに下っていた折。
道の端の叢から伸び出た藪枯らしの芽に顔を打たれる。
ぱしっ、て。
結構太いし硬い産毛が生えてるんだよあれ。
顔に赤い横線が入る。
自転車を立ち漕ぎしつつ、緩く傾斜した道路でペダルを止め惰性で走っていた折。
ペダルの端がガードレールに当たってその衝撃で足が外れ…
その…サドルに強打。
ぃや、あの、割れるかと思いました。
問題は注意力なのか反射神経なのか空間認識能力なのか。
私は自転車の運転が下手なのかも知れない。
痛かったよぅ。
理容室の張り出した看板(赤青ぐるぐるのあれ)に思い切りタックルをかます。
めきっ、というか、めりっ、というか、音がした。
自分の肩幅を忘れていたぜ。
自転車で緩い坂道をブレーキかけずに下っていた折。
道の端の叢から伸び出た藪枯らしの芽に顔を打たれる。
ぱしっ、て。
結構太いし硬い産毛が生えてるんだよあれ。
顔に赤い横線が入る。
自転車を立ち漕ぎしつつ、緩く傾斜した道路でペダルを止め惰性で走っていた折。
ペダルの端がガードレールに当たってその衝撃で足が外れ…
その…サドルに強打。
ぃや、あの、割れるかと思いました。
問題は注意力なのか反射神経なのか空間認識能力なのか。
私は自転車の運転が下手なのかも知れない。
痛かったよぅ。
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近所の気に入りの場所でビールを飲む。
此処は、雑木林が近くちょっとした高台で、岡のような野原が広がっていて…
静かで、空が広く、遠くに所沢の町が見える。
日が沈もうとしている。
雲が色を変える。
灰がかった水色の町並みに灯りがつきはじめる。
風が通る。
低い空を数羽の烏がばらばらと飛んでいる。
蜩が1匹だけ鳴いている。
空を見上げて缶を傾ける。
あぁ、空っぽだな、と。
同時に満たされているな、と思う。
芦原すなお「官能記」の冒頭で…
養護施設から親戚の家へ向かう幼い主人公が、森を抜けて町並みが目に入った瞬間、
「私はこの世界に何の借りもない」
との感慨を覚えるのだけど。
ふとそのシーンを思い出した。
空を見ていると、この世はただ在って、ただ在るだけで、それってすごいことだな、と思う。
「色即是空」てこんな感じかしら。
そら。くう。から。なるほど。
空、て圧倒的にあって、圧倒的にない。
感情の乱れは頻度が減ってきた。
代わりに時々呆けてしまう。
呆けるのって、それなりに気持ちがよいな。
空が暗くなってきた。
今日は色即是空酒。
此処は、雑木林が近くちょっとした高台で、岡のような野原が広がっていて…
静かで、空が広く、遠くに所沢の町が見える。
日が沈もうとしている。
雲が色を変える。
灰がかった水色の町並みに灯りがつきはじめる。
風が通る。
低い空を数羽の烏がばらばらと飛んでいる。
蜩が1匹だけ鳴いている。
空を見上げて缶を傾ける。
あぁ、空っぽだな、と。
同時に満たされているな、と思う。
芦原すなお「官能記」の冒頭で…
養護施設から親戚の家へ向かう幼い主人公が、森を抜けて町並みが目に入った瞬間、
「私はこの世界に何の借りもない」
との感慨を覚えるのだけど。
ふとそのシーンを思い出した。
空を見ていると、この世はただ在って、ただ在るだけで、それってすごいことだな、と思う。
「色即是空」てこんな感じかしら。
そら。くう。から。なるほど。
空、て圧倒的にあって、圧倒的にない。
感情の乱れは頻度が減ってきた。
代わりに時々呆けてしまう。
呆けるのって、それなりに気持ちがよいな。
空が暗くなってきた。
今日は色即是空酒。
蘇我くんを、近所の雑木林の、今度描く予定の楢の根本に埋める。
ごめんねお疲れさま。
絵が、育ちはじめる。
今回は、脳内で組み立てる部分がかなり多い。
仕上げることが出来ますように。
感情の乱れがひと段落。
茫然。
長い悪夢から覚めたようだ。
ここしばらくの、心身の不調、痛み、夢や白昼夢に繰返し現れるイメージ…
なぁに?厄年?誰かソフトに呪ってない?などと思っていたのだけど。(や、呪いはギャグだけど)
それらは無意識の声であったのかも知れないな。
「囚われている。認識に齟齬がある。修正しリセットせよ」
雑木林にて、日が暮れる。
此処は気に入りの場所であり…
古いベンチに腰掛けて、夕日を受けて色を変え徐々に影へと統合されてゆく木々を見上げていると、なんだろう、「緩やかで満たされた死」のようなものを思う。
(ネイティブアメリカンの詩、「今日は死ぬのに最適な日」だっけ。「すべては美しく調和している、自分の畑には最後の鍬を入れてしまった、子供の声がする、、、今日は死ぬのに最適な日」て感じの。(調べてみよう)あんなイメージ)
死の夢は再生を意味するのだそうだ。
きっと、そういうことだ。
などと浸りつつ缶ビールを飲んでいたらば、蚊と蚋に集られて…
ざっと数えて47ヵ所、食われちったよ。
痒ッ。
(心配して下さった方、本当にありがとう。うっかり心が転けちまい…いやぁお恥ずかし。もうすぐ元に戻るです。ありがとう)
(まったくね、頭悪いくせに無駄にいろいろ考えるから、調子を崩すのだわ(笑)
ごめんねお疲れさま。
絵が、育ちはじめる。
今回は、脳内で組み立てる部分がかなり多い。
仕上げることが出来ますように。
感情の乱れがひと段落。
茫然。
長い悪夢から覚めたようだ。
ここしばらくの、心身の不調、痛み、夢や白昼夢に繰返し現れるイメージ…
なぁに?厄年?誰かソフトに呪ってない?などと思っていたのだけど。(や、呪いはギャグだけど)
それらは無意識の声であったのかも知れないな。
「囚われている。認識に齟齬がある。修正しリセットせよ」
雑木林にて、日が暮れる。
此処は気に入りの場所であり…
古いベンチに腰掛けて、夕日を受けて色を変え徐々に影へと統合されてゆく木々を見上げていると、なんだろう、「緩やかで満たされた死」のようなものを思う。
(ネイティブアメリカンの詩、「今日は死ぬのに最適な日」だっけ。「すべては美しく調和している、自分の畑には最後の鍬を入れてしまった、子供の声がする、、、今日は死ぬのに最適な日」て感じの。(調べてみよう)あんなイメージ)
死の夢は再生を意味するのだそうだ。
きっと、そういうことだ。
などと浸りつつ缶ビールを飲んでいたらば、蚊と蚋に集られて…
ざっと数えて47ヵ所、食われちったよ。
痒ッ。
(心配して下さった方、本当にありがとう。うっかり心が転けちまい…いやぁお恥ずかし。もうすぐ元に戻るです。ありがとう)
(まったくね、頭悪いくせに無駄にいろいろ考えるから、調子を崩すのだわ(笑)
死んでしまった。
うぅぅ(涙)
水槽が小さかったのだなたぶん。
遺骸はビニール袋に入れて冷蔵庫で保存中。
(この時期傷みやすいから)
後で雑木林に埋めに行こう。
しかし金魚って、死んだ途端に、水槽内の異物になります。
生きてる間は水の一部のようなのに。
生命体ってすごい。
うぅぅ(涙)
水槽が小さかったのだなたぶん。
遺骸はビニール袋に入れて冷蔵庫で保存中。
(この時期傷みやすいから)
後で雑木林に埋めに行こう。
しかし金魚って、死んだ途端に、水槽内の異物になります。
生きてる間は水の一部のようなのに。
生命体ってすごい。
金魚の蘇我くんが衰弱しとる。
内出血してぐったりしとる。
水換えして塩水浴をさせたのだけど。
どうだろう。
元々長沢くんと比べて体が小さくてのぅ。
餌食べるのも下手でのぅ。
(視力が弱いのではないかしら。よく目の前の餌を取り逃がす)
水槽が小さかったか。
長沢くんにつつかれとるしな。
(テリトリーとか個体の生命力とかの問題か)
もう少し大きい水槽を用意しよう。
蘇我くん…
なむなむなむ(祈)
内出血してぐったりしとる。
水換えして塩水浴をさせたのだけど。
どうだろう。
元々長沢くんと比べて体が小さくてのぅ。
餌食べるのも下手でのぅ。
(視力が弱いのではないかしら。よく目の前の餌を取り逃がす)
水槽が小さかったか。
長沢くんにつつかれとるしな。
(テリトリーとか個体の生命力とかの問題か)
もう少し大きい水槽を用意しよう。
蘇我くん…
なむなむなむ(祈)
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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