忍者ブログ
玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
[119]  [120]  [121]  [122]  [123]  [124]  [125]  [126]  [127]  [128]  [129
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前登志夫「羽化堂から」「吉野日記」「歌集 鳥總立」「病猪の散歩」「歌集 流轉」「山河慟哭」「森の時間」「歌集 鳥獣蟲魚」
寺山修司「花嫁化鳥」
「NHK歴史発見 4 かぐや姫、秘められた怨念 酒呑童子は甦る 実録「西行物語」 ペリー情報を追え 邪馬台国はどこか」
白洲正子「無幻抄」
西行 佐佐木信綱校訂「山家集」
野添憲治「マタギを生業にした人たち」
原田津「北の広野にいどんだ人」
菅江真澄 内田武志・宮本常一編訳「菅江真澄遊覧記1」


このとこ前登志夫ブーム。
吉野の山中にお住まいになっていた歌人で…
木々や虫・動物…山そのものの息づかいや、太古~過去・現在が自在に交錯する感覚が、心地よくて堪らない。
「森の時間」と「鳥總立」が特に好き。
あと、「菅江真澄遊覧記」を読み始めたのだけど、面白いよ!!
PR
恵比寿へ、水木の絵をお届けに。
久々の都会にくらくらしつつ。


お宅の庭の水木を描いて欲しい、とのお声をいただき。
私の絵を気に入っていただき、大切にされている木を、と仰っていただけるのはなんつうか、「うきゃあああ」と日向の野原を転げ回りたいような嬉しいことです。


気に入っていただけたようで。
絵を大切に扱ってくださる様子に胸が一杯になった。


仕事関係・絵の関係でいくらかしんどい思いをした後でもあり。
怒りやら怯えやらで心の一部分が縮こまっていたことに気付いた。
野原に寝転んで青空を見上げるような心地。
(空にすわれし三十路の心…?)


ありがとうありがとうあなたに私に素敵なことがたくさん訪れますように。
描くことは祈りである、と思っているのだけど、今回はなんだか祝詞をあげるような心地であったことです。
(あげたことありませんが)


反省点としては、制作中に何度か体調を崩してご心配を掛けてしまったこと。
本気で絵を志してから約8年…
常に必死で「上手くなること」ばかりを考え続けてきたのだけれど、これからは、「体を壊さない」ことも目標にしようと思います。
(制作は消耗する行為であるもので…ある程度の故障は仕方ないとしてもでもね)



(余談だけどもひとつ、判明したこと。
やっぱり私の携帯はラクラクホンだった)



かしこみかしこみ素敵なことがたくさん訪れますように。



目の焦点が合うようになってきた。
よしよしふふふ。
後は指の腫れが引けばよし。
こうしてただ為す術なく焦がれる時間も、制作に於いてはプラスに働くだろう。


見えます?花散る里。
雑木林の空。



ぐるぐるが治まってきた。


雑木林を散歩。
木々の芽が吹いている。
生命力の粒々が無数に吹き出している。
すごいなあ。
あああああ。描きたいなああ。
もう少し。


夕方、ぼんやりと小豆アイスバーを食みながら笑点を見る。なんだか笑ってしまう。
…すごい。私、緩んでる。
リラックスが上手になってきたよ。


もう少しだ。



目が回る。
世界がぐるぐるでぐにゃぐにゃでへろへろである。


しばらく絵の中の世界にいたもので…
少し前に仕上がった10号とその前の40号は、制作期間が被っていたもので。
長い旅行から帰って来たような。
久し振りの現実世界は、なんだか俄には信じ難いような頼りないような、逆に作り物めいた感じがする。


なんだかね。最近、絵の中の方がリアルに感じられたり。


(しっかりしろ私ーー!て声が何処かから(意識の何処かから)聞こえたり)


早く次の制作に入りたいけど、制作は心身が消耗するもので…
まずは回復することだ。


うぅぅむ。ぐるぐるぐるぐる。
何だろう。脳内物質を出し過ぎたのか。


まぁ寝れば治るだろう。
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]


(Design by 夜井)