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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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ツアー旅行添乗員の母が、鳥取県から送ってきた画像。
横のポールには「来ちゃったネ…香住町」と書いてあるそうです。
駅構内に数ヶ所、設置されているそうです。
うむ……






水木しげるロードといい、私の中で鳥取は「お茶目な県」という印象です。


ところで今、私は人生で初めて、NHK連続テレビ小説を観たいと思っているのですが。
「目当ての番組の放映時間を把握しておいて毎度それに合わせてテレビをつける」という習慣がないため、まだ一度しか観ていません。
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このところ、長年自分の中に横たわっていた問題の存在に気付き…
それはどうやらだいぶ、自分の根っこに近い部分であるようで、
でもどうやらそろそろ、溶け、解れる時期であるようで。


うまく文章を組み立てられず。


おそらくきっと、私は日に日に健康になりつつあります。
二日前に気付いた。
目の調子がよくなっている。
振れず霞まず痛まず、クリアに見える。
だいぶ久し振りだ。


木が草が花が空が、私に描かれるのを待っている。
なんてなんて、素晴らしいのだろう。


ひび割れ腫れていた指先が常態に戻りつつある。
約半年振りに、人差し指と親指に指紋が見えてきた。
後は手首だけだ。


私の精神が、そろそろ切実に、描くことを欲しているように感じる。
下北沢・ラ・カメラにて「幻燈展」鑑賞。
遊びで都会に出るのはだいぶ久し振り。


高校の頃、毎月「ガロ」を買って大切に読んでいて…
この頃ときめいていた世界を思い出して胸がざわついたり、阿呆な自分を思い出して汗ばんだり。
(若者は、阿呆なものさ)
出品者の方とお話ししつつ、うっとりと過ごす。
漫画て手段も、素敵だなぁ。


そこに偶然、つげ義春さんが来場されて。
「ご本持ってます。大切に読んでます」と話しかけて握手をしていただいた。
作品世界そのまま、というか…
なんというかただならぬ雰囲気の方でした。
すげかったです。


つげさんは滅多に外出をされないのだそうで、お会い出来る機会は本当に稀なのだって。
すごいやすごいや!
このとこしばらく神経系統が乱れるのが怖くて極力外出を控えていたのだけど、勇気を出して出てきてよかったよー!
…と、自分でも不思議なくらいにはしゃぐ私。
芸能人と遭遇して喜ぶ方の気持ちがわかりました。


そしてその後、友人のお宅へ。
美味しく楽しく幸せな時間を過ごす。
一人で考えていたときにはどうにもこうにもどうにもならず、その重さに背骨が軋み続けているように感じていた問題が、いとも簡単にするするとほどけてゆくのを感じた。
まったくなんてことだろう。
美味しいってすごい。楽しいってすごい。
友達ってすごい。


自分がいろいろと回復していることを感じ、時間の力を思い…
どうにもこうにも素敵な一日でした。
うん。怖れずに、地道に確実に、進もう。
寝る前に「英語で読もう Mother Goose」(平野敬一)を読んだらば、妙な夢を見た。
妙なペン画を必死になぞり描いていた。
再現図↓



80aa482a.JPG




















タイトルは「ロシアの幽霊」だった。
なんなんだ…
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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