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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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正月の展示へ向けてあわあわと制作中。
ツイッターに投稿したもの+少し。


狂気や病気や怪我をファッション的に扱う作品がどうしても苦手なのです。
実際に自分や家族や大切な人が患ったらどれだけきついか…
それらは「現状からの逃げ場」などでは決してなく、新たな「それまでよりも格段に厳しい現実」の始まりなわけでね。

…まぁあの、私の個人的な好みのお話でしてね。

闇を現実として知っていらっしゃる方の生み出す光は本当に強く美しい。

同じよな理由でロリエロもダメ。本当に本当に本当にダメ(*_*)

小学生には鼻たらして「うんこ」とか言っていてほしいのよ!!



白い大きな狼に、執拗に付け狙われる夢を見た。
必死に逃げ回りながら、どこかで食われてしまいたいと思っていた。
逃げても逃げても追って来るその姿に、どこかで安心していた。

さて次の画題は大口真神。
神としての狼を描きますよ!


あぁ。私の奥で絵がたぎる。
たまらんなぁ。


時間が足りない…倍くらいほしいよぅ…(T_T)
でも余るよりずっと、幸せだよな!頑張ろう!
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狼図の制作終えて、年末年始の展示に向けて制作中。
ここのとこ諸々あわあわばたばたで、文章を組み立てるのにえらいこと時間が掛かるです(T_T)
頭のメモリ、増やしたいのですが…どこかにお安く売っていませんか(T_T)


ツイッターに投稿したもの+少し。

制作明け…諸々疲弊して無駄に悲しいぞ(*_*)
でも泣いてる暇はないのだぜ。先へ進むよ!


作業部屋にて食事中。「ん?ご飯に黒胡麻?」て思ったら墨でした(-_-;


心配事がひとつひとまず片付いた。
したら、ここ数日頭上20㎝くらいをふわふわと漂っていた双龍図の構図がやっと捕まった。
精神状態が悪過ぎる時にはなかなか縁起物は描けんなぁ。

代わりに狼図が進みましたよ。
基本、陰・隈・翳り…等と相性のよい私。


「すべてを差し出す」他にないのだよなぁやはり。何かを得ようと思ったら。
中途半端は時間の無駄。


諸々疲弊しておるもので自分が嫌で仕方ない。
でも生きていないと元気でいないと絵は描けない。
絵のためだ。
プライドを以て諸々をねじ伏せよう。


お部屋の中でいろんなものが行方不明。
この六畳間でどうして皆こんなにうまいこと隠れるのかしら…
しかも必要なものに限って出てこない…
きっと皆、故意に隠れて私を笑っているのだわ(ToT)



下絵。
双龍図と大口真神(神格化された狼)
夏は物の怪、冬は縁起物。
絵描きは季節商売です。
これを仕上げたら羊を描きますよ!



彩墨を使ってカラーに挑戦中。
さてどうなることかしら…(^-^;

狼図を制作中。
狼たちが息をしはじめた。
ものすごい勢いで魂を吸引されておる。


年内から来年、再来年の展示予定が決まってきましたよ!
ありがたい。頑張ろう!頑張るよぅ(><)o

年内は、来月にコラボレーションイベント。あと、広告系のお仕事をちんまりいただけそう。そいで年末から羊がテーマのグループ展。来年正月にもグループ展。
大丈夫なのか!?
やるしかないな!

もっともっと、早く、たくさん、良い絵を描かねば!うぅぅ…負けないぞぅ(><)o


一頭の狼が夜を見据える。
群れの主。生き延びるために厳格な規律を以て群れを統べる。
世界の全てから群れを守る。夜の主。

日本狼。滅びた種。失われた存在。
ある時は山の神として畏れられ、ある時は忌み嫌われ、人に利用されつつも飼い馴らされず共存せず、絶滅へ追い込まれた。
彼らの遠吠えは、野にある民家の障子を震わすほどであったのだって。

かつて山を駆けていた、夜を統べる主たち。
彼らの瞳は何を映していたのだろう。

狼図を制作中。
そろそろ仕上げが近いので、気持ちががッつり入ってしまい…無駄に泣けるよ。






さてさて仕上げ。
狼たちとの食らい合いです。
負けないぞぅぅ!
愛を以て闘いますよ!
母の誕生祝いに拵えたよ。
覚え書き。




蕎麦寿司二種
(卵・椎茸・胡瓜・カニカマボコ。大根・しらす・梅・紫蘇)



パプリカとヨーグルトのムース
(焼いて皮を剥いたパプリカをミキサーにかけ、水切りしたヨーグルト・牛乳・粉ゼラチン・砂糖・塩。
氷水に当ててよく撹拌)



南瓜と小豆のいとこ煮
柿とピスタチオの白和え
(よく水切りした絹豆腐を裏漉して、胡麻の代わりにピスタチオ・塩。
胡麻よりも濃厚で、ワインに合います)



サラダ
(マッシュルームと赤玉葱をレモンとグレープフルーツ果汁・オリーブオイル・塩・胡椒でマリネしておき…
↑のドレッシングで和えたロメインレタス・グレープフルーツ・カリカリに焼いたベーコン・粉チーズ)



あと、写真はないけど肉を焼いたよ。
この頃なかなか料理に時間を取れなくて…
たまに気合を入れると愉快だな。
ツイッターに投稿したもの+少し。


私の場合、小品はシンプルなひとつの感情から描けるのだけど、ある程度の大きさの作品はその世界を設定・構築せねばならず…
幾分手間取ってしまうなぁ。


狼図を制作中。
どうしても日本狼に惹かれてしまうのです。
失われた存在。
彼らはどのように野を駆け、どのような瞳で夜を見据え、潜り抜けていたのだろう。
ああ。恋しておるなぁ。


母に、先日描いた狼図は自画像でもあるのだろう、と言われましたよ。
うん。そうかもね…
とても描きやすかったよ。
単独の狼。寄る辺のない夜。


ただ今群れの図を制作中。
寄る辺のある夜、てどんなだろう。
そぉいや私、今までまともに何かのチームの一員であったことがないかも知れません。
協調性がなくてねぇ。
子供の頃通っていたバレエ教室でも、群舞が下手過ぎてソロの自作自演ばかりしていた気がします。

狼は、ある程度成長すると群れを追われて単独になる。
そして、同じく単独のパートナーを見付けるか既存の群れの長を殺すかして、自分の居場所を獲得する。
また、群れ同士や群れと個体が出会った場合、どちらかが死ぬまで戦うのだって。
そうか。

狼にとって、この世に「予め用意された居場所」などはない。
居場所は自力で獲得するもの。
そうか。
寄る辺のある狼は、その「寄る辺」を全力で守り維持しているのかも知れない。

狼の顔が少しだけ見えてきた。
これからどのような顔に育つのだろう。

プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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