飯能歩き

飯能にて友人と山歩きをしてきたよ。





駅からバスで小一時間、名栗湖を周り白谷沢の渓流添いに登り、棒ノ嶺へ至るコース。
迷いかけて道がなくなったり、岩や木に掴まってよじ登ったり…
なかなかに歩き応えがありました。





名栗湖の畔で遭遇した仔山羊二匹。
小柄な方がポール・サイモン、大柄な方がアート・ガーファンクルなのだって！
仔山羊の腰骨は可憐だなぁ。





ゴンジリ峠で食べた弁当。





四時間半ほど歩き、立ち寄り温泉に浸かり、ビール飲んでだらだらと喋り…
楽しかったーー！！
がッつりと六根清浄いたしましたよ！
よし。また日常を頑張ろう！

いやーん

一昨日一日歯を食い縛ってのんびりしたところ、風邪的諸症状はかなり改善。
辛かったぜ安静…
じっとしていると、調子の悪い時は特に、思考がマイナス方向に走りがちで弱ります。
体力的な限界を超えてぱーん！て真っ白になる感じが大好き。


しかし薄暗い精神状態でのたくたしたおかげで、どす黒い系の構図がひとつ育ちましたよ。
タイトル「死後の戀」とゆこうかなふふ。
(あ、夢野久作の短編から取ったのですが、その内容とは関係なく、語感からのイメージです。
そういえば高校の頃思い付いたやつ。
どす黒い思春期だったからねぇ～)


その中に花弁をめくる描写を入れたくて、花屋で購入。
なんだろうかこの妙な罪悪感…
思っていた以上になんだかあれで、正座をして「ごめんね、ごめんね、」言いながらめくる私。
無駄に多感な36才。
以前友人が、「変質者は捕まるけど変態は捕まらない」という言葉を贈ってくれました。





ちょいとこうなんだかね。
新しい波が来つつあるよな気がする今日この頃。
学ぶべきこと、克服するべきことも見えつつある。
個展以降、素敵な方々にお会い出来たりお話出来たりという幸せな機会が幾つもありまして…
学ばせていただいておるなぁ。
ありがたい！！
この波をどう作品に、力にするかは、私次第。
気合を入れ直そう。



…ところで以前「お熱いのがお好き」の吹き替え版を見て、「いやーん」て台詞はモンローのためにあるに違いない！て平伏したい心地になりました。

まだぐったり

妙に眠いと思ったら風邪であるらしい。
珍しいな私！


制作後は…龍を描いた後は特に、なんというか全体的に弱ってしまいます。
抵抗力も落ちるらしい。
(友人が、「玉川の制作は出産と一緒だから産後と思えば不思議はなし」て言ってくれました。
そう考えると気持ちが楽だのぅ～)


こじれる前に治さねばなりません。
今日は大人しくしておこう。
筋トレもジョギングもやめておこう。
我慢するんだぞ私！


気持ちも弱っておるらしく、どうやら今日はポジティブ品切れ。
どす黒い自分と遊ぼうと思います。ふふ。
どす黒い絵の構想なぞ練ってやろ。

ぐったりと野菜たち。

制作明けでぐったり中。
やっぱり龍は消耗するなぁ。
妖怪を描いた後の怪我をしたような消耗とはちょいと違って、魂が、自然にがッつりと目減りするような…
以前、献血で400cc採られた時のようなぐったり感です。
お絵描きモードが立ち上がらんよ～


疲れた時は、庭先で野菜たちと戯れます。
だいぶ茂ってきたよグリーンカーテン！



今年は、ゴーヤ、ツルムラサキ(右の鉢は紫蘇とバジル)、オカワカメ。
朝顔も育苗中。
蔓、てひどく有機的、というか、「お前ら実は意志とか感情とか持ってんだろ」て疑いたくなります。
毎朝毎晩見る度に育っていて、嬉しくて堪らない。
植物、てすごいなぁ。



ミニトマト初収穫！
キャロル7。甘さの中に仄かな酸味・青味もあってなかなかに美味しいです。



イエローアイコはまだ緑。
ゴーヤの実がふくらんできた！




今年で園芸三年生。
身近に生命の気配がある、てなかなかに素敵です。
制作、て魂削る作業ですしね。
絵描きは魂削ってなんぼだと思うのでね。
たくさん削れる魂であることを心掛けたいなぁと。
それには和むことも必要だなぁと。
トレーニングと園芸が生活の一部になりつつある今日この頃。

制作中

ツイッターに投稿したもの＋少し。

25日
龍を、描いている。私の中で大気が吹き狂う。ばらばらに分解して引き千切れそうにキモチイイ。

ううう。龍が居るから脳ミソ重いーー
気を抜くと不憫な金魚のように転覆してしまうよ～

26日
うううう。眠ると描き掛けの龍が暴れる夢を見る…眠ると疲れる……今日はもう起きて描こう。仕上がってから眠ろう(^_^；


昨夜は早めに床に就いたものの、絵の夢を見て悲鳴を上げたりひどく咳き込んだりで(絵の仕上げの時によく咳き込んむのですが…おそらく緊張が原因ではないかなと(^^;)すぐに起きてしまい。

おそらくそろそろ佳境。
一番美味しいところだ！