衝動

描いていると時々やってくる衝動。

自分を打ち壊したい！

粉々に砕いて微細な粒子に磨り潰して拡散したい。
無になりたい。
…これは同時に「全てになりたい」のかも知れない。
全てを描きたい。


肉体も精神ももどかしく忌々しいのは、現在の限界を越えたいのだろう。
成長したい。


とにかく描こう。描くよー！

ちまちま

ツイッターに投稿したもの＋少し。

ふと思った。濡れ女。鰻の肝の串焼きに似てる…

 


起床したらば鳳凰が来ていた。S25。
取っ組み合うように構図作り。

描きたい。描きたい。もっと描きたい。絵が好きだ。好きでたまらない。泣けてくる。
どうして体力には限界があるのだろう。

泣いてる暇があったら寝ましょうね私。
明日の私は今日より上手いよ！


「雨ニモマケズ」てたしか、賢治が死の床で手帳に書き付けて、死後に発見されたのですよね。
叶わないことを知っている憧れへの譫言、て考えるとあまりにも悲痛で美しいなと。
賢治の詩は結構ドロドロしていると思う。
深く暗い沼の上澄みの過透明。光の乱反射。危うい美。


お絵描きモードが立ち上がらないー(T_T)そろそろ休養が必要なのかしら。ずっと描いていられたらいいのになぁ。

描いていると、心身ばらばらに引き裂かれるような心地がするのだけど、強烈に「生きている！」て思うのだよなぁ。

明日は描ける！


今日は描けてる(^^)



…力の限り描いて、尽きて倒れ、立ち上がってまた尽きるまで描く。
この繰返しなのだろうなぁ。
幸せなことだ。


描いていると、心身がばらばらに引き裂かれるような心地がする。
同時に強烈に「生きているな」と感じる。
描けない日は焦がれる。
身体の一部(もしくは大部分)を取り上げられたような心地がする。


絵描きは魂削ってなんぼ。
絵に食らわれるのは絵描きの喜びだと思う。
今は「描くしかない！」て状況なのだ。
本当に幸せなことだ。


「三十代は一番描ける」
「死ぬ気でやっても死なないものよ？」
「ここから十年必死で頑張れば、この先必ずある人生の浮き沈みのその沈んだ時にも、元気で頑張れる」
再来年個展をさせていただくギャラリーのオーナーさんの言葉。
「死ぬ気」は生きるために出すものだよな！


頑張ろう。
頑張って生きていれば、たまに楽しいこともあるしねぇ(^-^)

いろいろ

ツイッターに投稿したもの。

制作の高揚が落ち着いて、疲労感や痛覚が戻ってきた。踏まれた昆虫になったよな心地がするよぅ。

すぐにでも次を描きたいけれど、今日は大人しくするのですよ私！海辺に落ちてる海鼠ごっこをして一人で遊ぼうね。

(海鼠ごっことは、無為に転がりながら「私は海鼠なんだ…波にさぱさぱ洗われてるんだ…踏まれちゃったらどうしよう」などと想像してにやにやする、気色悪い一人遊びです。すみませんいろいろ疲れてます(T_T)


次の構図が胎動している。諸々が回復すれば、手を伸ばせる。


龍来た！

だいぶ動けるようになってきたけど、描き始めると倒れてしまうなぁ。もう少し回復が必要か〜…

魂に削りしろが必要！



…次の制作まで、あと少し(^^)



母の誕生日に拵えたもの。



蕎麦寿司
(卵、椎茸、蒲鉾、水菜と、大根、水菜、しらす、梅)

 

前菜
(パプリカのムースにフレッシュトマトのソース、焼き茄子とピータンのタルタル(玉葱、大蒜、レモン汁、塩、胡椒、オリーブオイル)
蓮根餅
(桜海老、ピスタチオ、葱)
大根サラダ
(胡瓜、カニ蒲鉾、いか黄金、マヨネーズ、レモン汁)



柿の白和え
鰺の塩焼き


制作明けに朦朧と作ったから盛り付けが雑(^^;

(no subject)

できた…
濡れ女。の部分。

(no subject)

さあ出ておいで異形の者よ。
私を食らいに来たらいい。


(妖怪画を描いています。当ブログの電波度が高い時は制作が進んでいると思ってください)