(no subject)

笑う龍を描いている。


わかってきた。
龍はこの世が嬉しいのだ。
万物が生命が、嬉しくて嬉しくてたまらないのだ。


泣きながら描いている。
もう少し！

(no subject)

空を描きながら思う。
空は今まで一体どれほどの感情を吸い込んで来たのだろう。


ただ呆然と空を見上げる他になかったあの時のあの空が今、絵となって湧き出て来るのだろうな。
私がもっと賢くていろいろ上手く出来る質であったなら、今のこの絵は生まれて来ないのだろう。
まだ拙いけどね。
拙さは練習で克服出来るしね。


うんうんこれでよし！

(no subject)

笑う龍を描いている。
のだけど泣けて仕方がない。


笑うのだ。
天を掻き混ぜ海を泡立てて。
産声を上げる赤ん坊のように、細胞全部を震わせて。
この世の終わりのように、始まりのように、笑うのだ！


(当ブログの電波度が高い時は、制作が進んでいる時と思ってください)

(no subject)

さてそろそろ龍神にお越しいただこう！

(龍、て特別に濃ゆいトランスが必要で…)

当り前だけど、自分の画力に見合うだけの絵しか描けないし、自分の魂の力に見合う龍しか捕まえられないわけです。

さて私の魂にいかほどの力があるものか？

そろそろ

先々月にいただいていたコメントへのお返事をやっといたしました！
遅くなってしまってごめんなさい＼(><)／
コメントをいただけるとものすごく嬉しくてにやにやとしつこく読み返しておるのですが…
制作しておるともともと少ない脳ミソの容量が更に減ってしまいましてなかなか文章をまとめられなくて…(^▽^;
本当に、パワーをいただいております！ありがとうございます！＼(^▽^)／
http://meiteisen.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E8%A1%9D%E5%8B%95


ツイッターに投稿したもの+少し。


龍が身動ぎし始めた。
鱗がきしきしと音を立てる。
背の刺を風が吹き抜けひゅうひゅうと鳴る。
雲が千切れて鱗の狭間にわだかまり砕けて流れてゆく。


やっぱり龍を描くと特別に消耗します。
魂の減り方が他と違う。
昔、初めての献血で何の説明もなく400cc採られた時のことを思い出すよ…


明日はもっと描ける。私はもっと描ける！


絵、てきっと、私の頭や心を遥かに越えてものすごく…
楽しくて嬉しくて格好良くて優しくて…
とにかく素敵なものだと思うのよ。


描きかけの鳳凰図のパネルの縁を延々と唇でなぞり、自分の血液を含ませてゆく…という夢を見た。
とにかく愛おしくて仕方がなかった。
そろそろ龍図の仕上げに掛かりたい。
そして鳳凰図の続きを描きたい。


よぉぉし魂搾るぞ燃やすぞー！！


気合注入手拭巻いて臨むよ！
（「高尾山修験道　勇猛精進」て書いてあります。昔、滝行とかしてもらったやつ）