玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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食われかけ。
大きな鶴に食われかけている夢を見た。
腰から下が常に鶴の喉に収まったままで日常生活を送るのだけれども、これといって問題はなく、却っていろいろと快適であった。
温かく柔らかくタイトな鶴の喉はとても収まり心地がよくて、特に冷え性の爪先が気持ちよろしかった。
しどろもどろ。
「ものを書く時には、主観と客観がしどろもどろになるくらいでなくては」
文筆業に携わっていらっしゃる方の言葉。
なるほど…。素敵な表現だなぁ。
戸惑うことをやめた時点で、見えなくなるもの取り逃がすものが、あるのかもしれない。
ディズニーランド。
ディズニーランドに居る夢を見た。
集会所のような部屋で事務員風の男性に「あと一時間ほどかかるので園内を見てきては」と言われて、外に出た。
穏やかな陽ざしに道端の霜柱が溶けかけている。
遠くの梅林では柔らかそうな若葉が揺れている。
笹の生垣で囲まれた、観光地にありがちな風情の和食処に入り、蓬うどんの笊をあつらえた。
メニューに餡蜜とコーヒーが載っているのが、いかにもという印象だった。
食べ終えてもまだ二十分ほどしか経っておらず、所在ない心地で会計を済ませて外に出た。
先ほどよりも少し陽ざしが強くなり、霜柱が溶けて道がぬかるんでいた。
…そぉいや私は、ディズニーランドをよく知らんのであった。
少しずつ、仕事をはじめている。
大きな鶴に食われかけている夢を見た。
腰から下が常に鶴の喉に収まったままで日常生活を送るのだけれども、これといって問題はなく、却っていろいろと快適であった。
温かく柔らかくタイトな鶴の喉はとても収まり心地がよくて、特に冷え性の爪先が気持ちよろしかった。
しどろもどろ。
「ものを書く時には、主観と客観がしどろもどろになるくらいでなくては」
文筆業に携わっていらっしゃる方の言葉。
なるほど…。素敵な表現だなぁ。
戸惑うことをやめた時点で、見えなくなるもの取り逃がすものが、あるのかもしれない。
ディズニーランド。
ディズニーランドに居る夢を見た。
集会所のような部屋で事務員風の男性に「あと一時間ほどかかるので園内を見てきては」と言われて、外に出た。
穏やかな陽ざしに道端の霜柱が溶けかけている。
遠くの梅林では柔らかそうな若葉が揺れている。
笹の生垣で囲まれた、観光地にありがちな風情の和食処に入り、蓬うどんの笊をあつらえた。
メニューに餡蜜とコーヒーが載っているのが、いかにもという印象だった。
食べ終えてもまだ二十分ほどしか経っておらず、所在ない心地で会計を済ませて外に出た。
先ほどよりも少し陽ざしが強くなり、霜柱が溶けて道がぬかるんでいた。
…そぉいや私は、ディズニーランドをよく知らんのであった。
少しずつ、仕事をはじめている。
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プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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