野生礼讚

このところネイチャードキュメンタリーにはまっていまして。
(今「動物描きたい！」て波が来てまして、いろいろと資料にもなるし、つぅかとにかく「すげぇ！動物すげぇ！！」て)


昨夜も、何度目になるか、「アース」(…イギリスBBCが五年掛けて製作したネイチャードキュメンタリー劇場版)のビデオを鑑賞し、ただひたすらに「生きる！」野生動物の姿に感じ入り、狩りの場面のあの緊張！狩る方も狩られる方も厳かに美しいよなぁ～、などと思いつつテレビに切り替えたらば、オリンピック女子柔道決勝戦で。
大写しの松本選手の顔に、「此処にもいた！」て驚きました。


やぁぁ。一流のアスリート、て野生動物のように美しいですね～


普段あまりスポーツ観戦をしないので細かいことはわからないのだけど…
一流のアスリートたちをこんなにたくさん観られる、てやっぱり凄いですよねぇ。
優れた選手ほど「野性味」を帯びるような気がします。
(無駄のない姿、動き、凛とした表情…美しい！)


リアルタイムで観戦するとあの緊張感に当てられてぐったりしてしまうもので、あまり長くは観ていられないのですが。
(「古事記」や「遠野物語」にがッつりと感情移入してしまう私にオリンピックは刺激が強すぎるようです)
まぁほどほどにちらちらと鑑賞したいなと。
(美しいものを観ると元気になりますよね！)




…ところで虎を描こうとするとグラビア的なポーズになってしまうのですが。
これは私が尻好きだからかしら…
(顔も描きたい！尻も描きたい！)
(だってね。虎の縞模様、お尻のとこで輪っかに集結するのよ！可愛いのよ！)