玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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新緑の、なんと美しいことかしら。
まだ育ちきらない若い葉の、柔らかな丸みその色。
光の透過具合や葉擦れの音も盛夏とは幾らか異なり、葉一枚一枚の柔らかい瑞々しさが思われるような心地がすることです。
まったくなんてなんて、
風を受けた木々は同心円を描き、その幹、枝、梢の動きは連なり合い…
表を裏を返し続ける葉の様子を眺めていたらばなんだか泣けてきた。
なんてなんて美しいのかしら。
現在のこの視界は、現在私が幾らかの故障を抱えているからこそのものであり。
得るものがあれば失うものがある。
失うものがあれば得るものがある。
得たからといって必ずしも失うわけではないし、失ったからといって必ずしも得られるわけではない。
そういうことなのだろう。
時間の経過によって減るものもあり増えるものもあり、また忘れた頃に戻って来るものもある。
現状を受け入れて、出来ることを出来るだけ出来るようにやること。
これはなかなかにやり甲斐のあることだ。
生き延びる、てぇことは決して簡単ではないわけで、またとても素敵なことであるわけで、停滞していたらば勿体がない。
充実した厄年を過ごして、少し大人になったような気がすることです。
(つぅか、老け込んだのか…?)
しかししかし。
私は一体今まで何を見ていたのだろう。
まだ育ちきらない若い葉の、柔らかな丸みその色。
光の透過具合や葉擦れの音も盛夏とは幾らか異なり、葉一枚一枚の柔らかい瑞々しさが思われるような心地がすることです。
まったくなんてなんて、
風を受けた木々は同心円を描き、その幹、枝、梢の動きは連なり合い…
表を裏を返し続ける葉の様子を眺めていたらばなんだか泣けてきた。
なんてなんて美しいのかしら。
現在のこの視界は、現在私が幾らかの故障を抱えているからこそのものであり。
得るものがあれば失うものがある。
失うものがあれば得るものがある。
得たからといって必ずしも失うわけではないし、失ったからといって必ずしも得られるわけではない。
そういうことなのだろう。
時間の経過によって減るものもあり増えるものもあり、また忘れた頃に戻って来るものもある。
現状を受け入れて、出来ることを出来るだけ出来るようにやること。
これはなかなかにやり甲斐のあることだ。
生き延びる、てぇことは決して簡単ではないわけで、またとても素敵なことであるわけで、停滞していたらば勿体がない。
充実した厄年を過ごして、少し大人になったような気がすることです。
(つぅか、老け込んだのか…?)
しかししかし。
私は一体今まで何を見ていたのだろう。
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プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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