玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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所用があり牛久へ。
ついでに牛久大仏を見てきたよ。
全高120メートル。
世界最大のブロンズ製仏像としてギネスに登録されているのだって。
(現在は第二位)
なんつぅか。なんつぅか…
阿呆でかいです。
一帯には高い建物がないため、なんつぅか「ぬお」「どーん」「ずずーん」てな風情で聳えています。
ウルトラマンの巨大化とか思い出します。
周囲は墓地と花畑、池、小動物公園、売店に露店…
ポピーや牡丹整然と咲き、池の浅瀬には餌を求めた鯉の群が乗り上げ(これこれ君は両生類かね、てたしなめたくなった)、観光客の撞く鐘の音が響きます。
大仏内部にはエレベーターが設備され、写経の間、法話の間、約3000体の胎内仏、展望台に土産物コーナー…
照明、香、音等で涅槃をイメージした空間があったり。
「永代供養絶賛承り中☆」的な商魂がちらほらと見えたり。
なんつぅかね。
すッげぇツボです!
愉快でたまりません。
藤棚の下で大仏を眺めながらビールを飲み、にこにこと鐘を撞き、「大仏ーー!」と手を振り…
すこぶる上機嫌で過ごしたことです。
仏像や寺院は建立当時は金銀朱塗りできらびやかであったわけであり、仏教のパワーやら施工主の権力勢力やらを大々的にアピールして庶民たちに「よくわからんけどすげぇ…救われちゃうかも」と思わせる目的もあっただろうし。
(例えば釈迦の説法はミュージシャンのコンサートのようであったのではないかしら)
これは生々しい現代の仏教の姿でもあるのかしら、とも思ったことです。
そしてこの高揚感。
少し前にお台場にあった巨大ガンダムとか、ディズニーランドとか…
見物に行かれる方々の気持ちが少しわかったような気がしたことです。
そんなこんなで33才になっちまったぜ。ふふ。
なむなむよい絵が描けますように(合掌)
ついでに牛久大仏を見てきたよ。
全高120メートル。
世界最大のブロンズ製仏像としてギネスに登録されているのだって。
(現在は第二位)
なんつぅか。なんつぅか…
阿呆でかいです。
一帯には高い建物がないため、なんつぅか「ぬお」「どーん」「ずずーん」てな風情で聳えています。
ウルトラマンの巨大化とか思い出します。
周囲は墓地と花畑、池、小動物公園、売店に露店…
ポピーや牡丹整然と咲き、池の浅瀬には餌を求めた鯉の群が乗り上げ(これこれ君は両生類かね、てたしなめたくなった)、観光客の撞く鐘の音が響きます。
大仏内部にはエレベーターが設備され、写経の間、法話の間、約3000体の胎内仏、展望台に土産物コーナー…
照明、香、音等で涅槃をイメージした空間があったり。
「永代供養絶賛承り中☆」的な商魂がちらほらと見えたり。
なんつぅかね。
すッげぇツボです!
愉快でたまりません。
藤棚の下で大仏を眺めながらビールを飲み、にこにこと鐘を撞き、「大仏ーー!」と手を振り…
すこぶる上機嫌で過ごしたことです。
仏像や寺院は建立当時は金銀朱塗りできらびやかであったわけであり、仏教のパワーやら施工主の権力勢力やらを大々的にアピールして庶民たちに「よくわからんけどすげぇ…救われちゃうかも」と思わせる目的もあっただろうし。
(例えば釈迦の説法はミュージシャンのコンサートのようであったのではないかしら)
これは生々しい現代の仏教の姿でもあるのかしら、とも思ったことです。
そしてこの高揚感。
少し前にお台場にあった巨大ガンダムとか、ディズニーランドとか…
見物に行かれる方々の気持ちが少しわかったような気がしたことです。
そんなこんなで33才になっちまったぜ。ふふ。
なむなむよい絵が描けますように(合掌)
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プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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