玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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いかんいかん。
このとこちょいと病んでいた。
数日前から右目がよく見えず…
3日ほど前から、取り組んでいる絵が取り返しがつかないほどに変色し汚れ傷んでいるように見え…
ペンを持つと心の中で「もう取り返しがつかないすべて無駄だもう駄目だ死んでしまえ」「怖いだろう怖いだろう死ねば楽になる死ねばいい死ね」てな声が延々と聞こえ、自分の体が腐って崩れる白昼夢を見…
「怖くない無駄じゃない誰が死ぬかぼけ」などと言い返しつつ外に出ると、「この団地は4階建てだから飛び降りても確実に死ねないやめとけ」「だよね7~8階は欲しいよねあと子供が多い所も避けたいよね…て冗談じゃないわ!!」てな掛け合いが勝手にはじまり(これって「のりつっこみ」てやつですか?)…
(映画「シークレットウインドウ」を観てすんげぇリアルだと思った。結構早い段階で落ちが読めた)
(私に自殺願望は断じてない。
死を身近に感じたこともあるし、そのときの強烈な恐怖…強烈な恐怖は痛みに似ている。すんげぇ痛い…、人は死に難くできていること、自分は心底生きたいと望んでいることも知っている)
この事態は私の弱さ不心得が招いたものだちくしょう忌々しい恥ずかしい悔しいどうしよぅ…
などと蹲って呟いていたところ昨夜、母に
「あなたそれノイローゼよ?」
と指摘されて目が覚めた。
いかんいかんいかん。
またしても妙なところに迷い込んでいたわ。
(方向音痴だから時々やる)
いやぁ失態。ぺしっ(額をはたく)
大きなものを見に行こう。
魂を洗って干して整えよう。
江ノ島に向う小田急線車内にて。
このとこちょいと病んでいた。
数日前から右目がよく見えず…
3日ほど前から、取り組んでいる絵が取り返しがつかないほどに変色し汚れ傷んでいるように見え…
ペンを持つと心の中で「もう取り返しがつかないすべて無駄だもう駄目だ死んでしまえ」「怖いだろう怖いだろう死ねば楽になる死ねばいい死ね」てな声が延々と聞こえ、自分の体が腐って崩れる白昼夢を見…
「怖くない無駄じゃない誰が死ぬかぼけ」などと言い返しつつ外に出ると、「この団地は4階建てだから飛び降りても確実に死ねないやめとけ」「だよね7~8階は欲しいよねあと子供が多い所も避けたいよね…て冗談じゃないわ!!」てな掛け合いが勝手にはじまり(これって「のりつっこみ」てやつですか?)…
(映画「シークレットウインドウ」を観てすんげぇリアルだと思った。結構早い段階で落ちが読めた)
(私に自殺願望は断じてない。
死を身近に感じたこともあるし、そのときの強烈な恐怖…強烈な恐怖は痛みに似ている。すんげぇ痛い…、人は死に難くできていること、自分は心底生きたいと望んでいることも知っている)
この事態は私の弱さ不心得が招いたものだちくしょう忌々しい恥ずかしい悔しいどうしよぅ…
などと蹲って呟いていたところ昨夜、母に
「あなたそれノイローゼよ?」
と指摘されて目が覚めた。
いかんいかんいかん。
またしても妙なところに迷い込んでいたわ。
(方向音痴だから時々やる)
いやぁ失態。ぺしっ(額をはたく)
大きなものを見に行こう。
魂を洗って干して整えよう。
江ノ島に向う小田急線車内にて。
TOPが不可思議になってますね……
モデルの木に会いに小金井公園へ。
腰はまだ痛むのだが、現物をこの目で見ないことには制作が進まない。
まぁ気合いでどうにかなるだろうと出掛けた。
普段ならば自転車で片道20分ほどだろうか。
今日はえらいこと長くしんどかった。
腰を庇って変に力み変な漕ぎ方をしたのだろう。
帰宅してからへばり、あまり描けず。
私は頑丈に出来ており体力もある方で、日頃「気合いでなんとかなる」「堪えれば平気」「寝れば治る」という原則に則って生きている。
頑丈なのは、そうあろうと留意している所為もあるけど、先天的環境的なものもあるだろう。
頑丈でない人、てこんな気持ちなのかしら。
自分の頑丈さに感謝しつつ、そうでない人をもっといたわらないとなぁ。
小金井公園では、桜祭りが開催されていた。
静かに盛大に散る桜。
塊・存在がほどけて消滅してゆくようだ。
風に吹かれて地吹雪のように舞う花弁。
たくさんの家族連れ。
所狭しと広げられたシート。
喧騒やら音楽やら迷子アナウンスやらが、大鍋で煮込まれるようにわんわんと鳴る。
出店が立ち、焼き鳥を売るものが多く、肉の焼ける匂いが立ちこめる。
普段公園に居る人々は、疎らだけど互いにうっすらと意識しあい、相応の距離を保っているように感じる。
広く緩やかなテリトリーを守りあっている。
今日居る人々の意識は、水平方向には自分達の輪の内にのみ向かっている。
それぞれに僅かずつずれた次元にいるようだ。
ひとりで敷物に横たわったり(場所取りかしら)茫然と徘徊する人は(酔ってんだろな)、その乱在する次元の隙間を漂うようだ。
花弁を踏み散らしながら歩いていたら、ふと、波打ち際で貝殻の破片を踏むように、膨大な骨片をさくさくと踏んでいるような気持ちがした。
(なぜだか桜花から骨を連想するのだ)
なんというか、なんとなく、ここはとても「冥土的」だな、と思った。
つくづく私の脳ミソって陰性だなぁ。
この時期は、地獄の釜の蓋も、浮かれて弛むのではないかしら。
(あの世にいっても酒飲みてぇな)
腰はまだ痛むのだが、現物をこの目で見ないことには制作が進まない。
まぁ気合いでどうにかなるだろうと出掛けた。
普段ならば自転車で片道20分ほどだろうか。
今日はえらいこと長くしんどかった。
腰を庇って変に力み変な漕ぎ方をしたのだろう。
帰宅してからへばり、あまり描けず。
私は頑丈に出来ており体力もある方で、日頃「気合いでなんとかなる」「堪えれば平気」「寝れば治る」という原則に則って生きている。
頑丈なのは、そうあろうと留意している所為もあるけど、先天的環境的なものもあるだろう。
頑丈でない人、てこんな気持ちなのかしら。
自分の頑丈さに感謝しつつ、そうでない人をもっといたわらないとなぁ。
小金井公園では、桜祭りが開催されていた。
静かに盛大に散る桜。
塊・存在がほどけて消滅してゆくようだ。
風に吹かれて地吹雪のように舞う花弁。
たくさんの家族連れ。
所狭しと広げられたシート。
喧騒やら音楽やら迷子アナウンスやらが、大鍋で煮込まれるようにわんわんと鳴る。
出店が立ち、焼き鳥を売るものが多く、肉の焼ける匂いが立ちこめる。
普段公園に居る人々は、疎らだけど互いにうっすらと意識しあい、相応の距離を保っているように感じる。
広く緩やかなテリトリーを守りあっている。
今日居る人々の意識は、水平方向には自分達の輪の内にのみ向かっている。
それぞれに僅かずつずれた次元にいるようだ。
ひとりで敷物に横たわったり(場所取りかしら)茫然と徘徊する人は(酔ってんだろな)、その乱在する次元の隙間を漂うようだ。
花弁を踏み散らしながら歩いていたら、ふと、波打ち際で貝殻の破片を踏むように、膨大な骨片をさくさくと踏んでいるような気持ちがした。
(なぜだか桜花から骨を連想するのだ)
なんというか、なんとなく、ここはとても「冥土的」だな、と思った。
つくづく私の脳ミソって陰性だなぁ。
この時期は、地獄の釜の蓋も、浮かれて弛むのではないかしら。
(あの世にいっても酒飲みてぇな)
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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