出発！

夜行バスにて。


うふふふ遠野へ出発です！
バスで花巻まで行き、釜石線に乗る予定。
遠野にお住まいの神様方と、古からの遠野の人々の心に(この二つはきっと幹の多くを共有するのではないかしら)、ご挨拶をしてこよう。
そいで猿ヶ石川の河童を口説きたい！

ちまちま

ぐぅぅぅ陽射しが強いですねぇ。
人よりも眩しさを強く感じる質であるらしく、屋外ではサングラスがないと目が開きませんよ～


ツイッターに投稿したもの＋少し。
旅行準備でうきうきばたばた。


5月19日
オカルト方面にはとんと疎くて魂＝気合・情熱と思っておる私ですが。木を描いていると、「前世とか前前世あたり私は木で、ひどく幸せに生きていたのではないか」てな心地になることです。

20日
ああああ。構図がたくさん万華鏡のようにちらつき、手を伸ばすと確かに指先に触れるよな心地がするのだけれど。どれもがしゅるりと逃げて掴めんのです。もどかしい！こんな日もある！飲酒しちゃえー！！

構図が二つ、捉まりそうだ！時には緩むことも必要ですね～(^^)

22日
描き上げられるだろう、という油断・驕りがあるうちは、絵はなかなか描かせてくれませんねぇ…

雑木林でごうごうと鳴る風のあの音あれは私の血潮の音だったのではなどとのぼせながら制作中。

できた～～雑木林を渡る風。思い切り、吹き上げろ！

23日
うぅむ。十四・五の娘さんの足の裏を描きたいぞー。そんな知り合いいませんよー……そのへんの娘さんつかまえて「ねぇねぇおばちゃんのために靴下脱いで？」などと言ったら立派な変質者ですしねぇ……人を描くのは難しいのぅ。

通学中の女子中学生の足元を「透視できんかな」などと凝視する私。今日はサングラスしてるから大丈夫！(その、対外的に。人として…とかは考えるのやめました)



ちょいと料理メモ。覚え書き。
この日は蒸し暑かったので…
ガドガド風サラダ
(よく水切りしてグリルで焼いた木綿豆腐と茹で野菜
ソース…ピーナッツ、ナンプラー、スイートチリソース、煮切り酒、白胡麻)
蕪と胡瓜の冷やし鉢
(鰹出汁、干椎茸、干帆立、みりん、白出汁、薄口醤油。歯応えの残る程度に煮てすぐに氷水で冷やす)

できた～

SM「吹き荒れる４」
雑木林を渡る風。思い切り、吹き荒れろ！

計画中

うふふふ遠野へ取材旅行に行くのだぜ！
宿と夜行バスの予約をしたのだぜ！
デジカメも購入してしまったよ！
(近所のディスカウントストアで昨年の型が約半額だったのです(^^)


遠野物語を題材に連作をしたいのです。
民話を描くということはきっと、その土地と人の心を描くということで。
行けば描ける、行かねば描けない、てな心地がしていて。
時間をかけて、大切に、描いてゆきたいなぁと。
まずは、猿ヶ石川の河童と曲り家、たくさんの穏やかな神様たちにご挨拶をしてこようと思います。


今週末に行って来ますよ～。
うきうきと予定組み立て中。
天気に恵まれますように！









以前描いたもの。
オシラサマと天狗。
とても幸せなお嫁入りをしました。

料理メモ

ちょいと遅くなったけれど母の日祝いに拵えたものたち。




ロースハムのムース(玉葱、牛乳、粉ゼラチン、ウイスキー、塩、メレンゲ)
アボカドのムース(牛乳、粉ゼラチン、山葵、砂糖、塩、メレンゲ)
トマトとコンソメのゼリー(粉ゼラチン、白ワイン、クレイジーソルト)
ベビーリーフ




スモークサーモンのミルフィーユ(クリームチーズ、アーモンド、胡瓜、蕪、レモン汁、黒胡椒)
ホタテと甘エビのタルタル(ケイパー、玉葱、オリーブオイル、レモン汁、塩)
パセリソース(胡桃、カシューナッツ、卵黄、ヨーグルト、マヨネーズ、塩胡椒)




蕎麦寿司二種(大根、しらす、紫蘇、梅干し)
(卵、椎茸、蒲鉾、胡瓜)




母が「誕生祝い」と作ってくれた小づゆ。
根菜と山菜、干し貝柱のすまし汁。会津の郷土料理。


料理は水彩画に似ているような気がします。
あの色を作るにはこの色とこの色とこの色をこれくらいずつ…という。
たまに気合入れて作ると楽しいなぁ。