一回休み

風邪ひいちゃった～。
少し、休もう。
そいで落ち着こう。
落ち着け私。


上ずっている時は自分が上ずっていることに気付かないもので…
心配していただいて、自分がだいぶ不穏なことに気付きましたよ！
ありがたい…！(拳握りしめ)
気付けば手やら目やらに細かな不調が出ているし。
要メンテナンスだな。
いろいろ回復してから再度挑もう。



昨日のこと。
一旦絵から離れようと思い、近所の蕎麦屋へ行き、もり蕎麦をいただいた。
新蕎麦から切り替わり、甘味の出てくる時期なのだって。
なるほど。真っ当な蕎麦、て美味しいなぁ。
体の中に爽やかな風が吹くような心地がします。
美味しい蕎麦屋が近所にある、て幸せだな。


そして雑木林を散歩。
落葉が進んでいるなぁ。
少し前に紅葉が始まった、と思ったのに。いつの間にか季節が進んでいる。




















図書館に寄って帰宅。
しばらく読書も忘れていたよ。
七福神についての本を二冊と、中沢新一「精霊の王」という宿神についての本、サンドイッチのレシピ本を借りた。
先日漬けた柚子白菜、糠漬けと作り置きの惣菜を出して、飲酒しながら読書。
借りてきた本に、手持ちの本。歯応えの違う本をあれこれ読み散らかすのも楽しい。





















(冬の楽しみ白菜漬け。茎のところは寒ずり添えて肴にして、葉先は醤油つけてご飯巻いて食べるのが好き。
糠漬けは辛子菜と蕪。高野豆腐と干し椎茸の含め煮。大根と人参と蕪のスパイス炒め(オリーブオイル、クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、生姜、塩、レモン汁)


描き掛けの絵には布を掛けて背を向けて…
酔いが進むうちに、なんだか「絵」や「美」がひどく遠い処にあるような気がして無駄に泣けた。
(正しい酔払い！)


…まぁね。求めれば手に入る、というわけではないけれど、求めずに手に入ることは絶対にないわけで。
0.0000…1の可能性であるとしても、有ると無いでは全く違うしね。
応募者全員プレゼントではないけれど、抽選でもないからね。
とかなんとか。



そんなこんなで緊張が解れたらしく、今朝起きたら「これぞ風邪！」という調子だったよ。
なんだか愉快。
とりあえず寝ておけ私。
焦るな私。
体のメンテナンスも制作のうちだろう。
明日になれば、いろいろが少しずつ確実に回復しているはずだ。
そしてその分だけ「絵」に近付いているはずだ。


…そんなこんなで、文章の纏め方がわかりませんよへへ。