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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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展示のお知らせをさせていただきます。


LOVE WINTER TOKYO 2009
おしゃべりなアートたち

2月11日(水)~16日(月)
11:00~19:00(初日:12:00より/最終日17:00まで)
ミレージャギャラリー
中央区銀座2ー10ー5 オオイビル4F
03-6303-8844


9つのギャラリーにて同時開催されるアートフェスティバルに参加させていただきます。
テーマは愛と対話。
小品2点とささやかなテキストを出品します。
現在の自分なりに、愛、てぇものに対峙してみました。
よろしければ遊びにいらしてくださいませ。
13日、15日、16日の15:00~、在廊しております。




…以下、愛についてぐだぐだ。
愛、て、いざ考えてみると、間口が広いようなそうでないような…
曖昧なような確固としているような…
「それは愛だ!」て言われたら「そうですか愛ですか!」て答えてしまうような迫力があるし。
しかし場合によってはひどく勝手で便利で陳腐で残酷な決まり文句にもなり得るし。
愛と称すればなんでも許されると思うなよ?とか。
しかし愛が存在しなければ自分は今生きていない、という確信もあるし。


隠れキリシタンがLOVEを「御大切」と訳した、てとても素敵だと思う。


平沢進の「LOVE SONG」が好きだ。

千里遠い空で
運よキミかばえよ
満身に光る
この 雨

花に咲く LOVE SONG
風に吹く LOVE SONG
波に立つ LOVE SONG
人に泣く LOVE SOOG



コルトレーンの「至上の愛」て、音楽のことは皆目わからないなりにも、その迫力、ここに「愛」が冠せられていることの迫力を感じるし…
西原理恵子「朝日のあたる家」にて、貧困や悲惨で煮染めたような娼婦たちが逞しく開けっ広げに生きてゆく様に幼い日の不良少年が「まんこって、すげえや」と呟くのだけど、ここは「愛」でなく「まんこ」であるからこそこんなに爽やかで切ないのだと思うし…
(私にはまだまだまだ辿り着けない境地!)


とまぁ、そんなこんなで、今描いてます。
ぅきゃぁああ…
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プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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