玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。
新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。
個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夕暮れに自転車を漕ぎつつ空を見上げ、「まあ一番星」と微笑んだ瞬間、右目に虫が飛び込んだ。
酷い異物感がする。眼球の上を移動する感触があり、時々ちくちくする。
必死に涙の分泌を促しつつ急いで帰宅。
鏡を見ると、目頭の眼球と目蓋の境目あたりに黒いものが。
綿棒でもって取り出すと、3ミリくらいの黒いインディカ米のような虫が、まだわきわきと生きていた。
うぇぇぇ怖かったよぅ。
異物感は消えないし充血してるし。
一晩寝ても治らないし目脂も出るので、眼科を受診したところ…
昆虫の体液による炎症と、白目に小さな傷。
治るまでコンタクトレンズの装着は控えなさいと。
とにかく三日はそっとしてそれから様子を見るようにと言われてしまった。
なんてぇことだよ…
私は酷い近眼であり、普段はコンタクトで矯正していて、眼鏡は休憩用に度数をごく軽くしてあり…
コンタクトでなきゃ描けないのですよ。
ようやく制作を再開したとこだったのにそろそろ仕上げに掛かりたいのに…
まぁしかし、もともと不調を感じていた右目は視力がだいぶ低下していたし。(一時的なものであるはずだけど)
手首がなんだか内出血してるし。
よい機会と思うことにしよう。仕方がない。
しかしなぁ…
なんだろう、これぞ、というか。
正統派の「軽い災難」に遭ったような気がします。
酷い異物感がする。眼球の上を移動する感触があり、時々ちくちくする。
必死に涙の分泌を促しつつ急いで帰宅。
鏡を見ると、目頭の眼球と目蓋の境目あたりに黒いものが。
綿棒でもって取り出すと、3ミリくらいの黒いインディカ米のような虫が、まだわきわきと生きていた。
うぇぇぇ怖かったよぅ。
異物感は消えないし充血してるし。
一晩寝ても治らないし目脂も出るので、眼科を受診したところ…
昆虫の体液による炎症と、白目に小さな傷。
治るまでコンタクトレンズの装着は控えなさいと。
とにかく三日はそっとしてそれから様子を見るようにと言われてしまった。
なんてぇことだよ…
私は酷い近眼であり、普段はコンタクトで矯正していて、眼鏡は休憩用に度数をごく軽くしてあり…
コンタクトでなきゃ描けないのですよ。
ようやく制作を再開したとこだったのにそろそろ仕上げに掛かりたいのに…
まぁしかし、もともと不調を感じていた右目は視力がだいぶ低下していたし。(一時的なものであるはずだけど)
手首がなんだか内出血してるし。
よい機会と思うことにしよう。仕方がない。
しかしなぁ…
なんだろう、これぞ、というか。
正統派の「軽い災難」に遭ったような気がします。
PR
阿呆餓鬼よりあほガキだな。うん。ニュアンス的に。
近所のガキがむかつくのである。
自宅から出て施錠をしていると、目鼻の先の駐車場に小学校中学年くらいのお子が二人。
片方がにやにやと笑いつつこちらを見、もう片方にしきりと耳打ちをしている。
されている方は軽く引いている。
そして「あの人ねー…」と大声で言っては耳打ち、を繰返しつつ近くの遊び場に戻って行った。
現在、近所の桜木を描いていて。
日に何度もスケッチに行くのだけど、その際に近所のお子たちの遊び場を通るのです。
場、と言っても住宅街の細い道の、日中は殆ど人通りもない一角に集まってはわらわらと野球もどきやサッカーもどきなどしていて。
蝋石(て今もあるのかな?チョーク?)で「けんけんぱ」のラインが引かれていたり。
其処を、クロッキーブックを小脇に鉛筆をくわえ(癖なんです)頭に日本手拭いを巻いて(習慣なんです)真顔で往復する私は、格好の不審人物なのだろう。
スケッチの帰りに通り掛かると、お子たちは、おやつの時間なのか道沿いの家の一軒にぞろぞろと入って行くところで…
先刻のにやにやが一人戸口に引っ掛かり、全開でにやにやしながら此方を見ていやがった。
むきぃぃ。むかつくむかつく。
お前なんかお子からガキに格下げだ。
何がむかつくって、あの勝ち誇ったようなにやにやである。
昨年まで住んでいた祖母の家では、建物が古い上にずぼらな祖母が無計画に植えまくった草木が鬱蒼と繁り、下校途中の小学生がよく「探検」に来て…
そのお子たちは私が近付くとくるり踵を返して早歩きに撤退したものだった。
(走ったら追い掛けられるとか思ったのかしら)
肩の様子から緊張が伺い見えて、微笑ましいものだった。
それをなんだお前は。
だいたい私は安全圏から半端にちょっかい掛ける奴が大嫌いなんだよ。
何かの尻馬に乗ってえげつない毒舌吐いては知らん顔する奴とか。
意見・批判は自分の責任で言わんかい。
…て話が逸れました。
つぅかなお前、キューピー植えてるだろ。
何飼ってるんだか知らないがお前が時々道端に出しっ放してる虫籠、あれの底土からバンザイしたキューピーちゃんの乳から上が斜めに突き出ててすんげぇ怖ぇんだよ!!
…ぜぃぜぃ。
あほガキめ。
しかし私は「あほである」ことは小学生の本分のひとつだと思っているので。
ある意味やつは正しいガキである。
小学生は洟垂らしてうんことか言っていたらいいんだよ。
低年令アイドルとか見てるとおばさん悲しくなっちゃうよ。
ちんまい体で懸命に歌い踊りなんつぅか独特の衣装で大人に気を使う様は不憫に感じてしまうのよ。
…逸れました。
しかし正しくてもむかつくものはむかつくのである。
あのガキどうにかしてびびらしてやる。
こう、小学生の語彙には余るよな何とも言えない不気味な心地を与えて黙らせてやる。ふふ。
などと思案していたらば、盆休みの時期に入り、家族旅行に出掛けたらしい。
ちょっと寂しい。
しばらく制作で心のお山にこもっているため、里人との交流(?)が愉快なのが半分。
(落語の「田能久」を思い出した)
シンプルにむかつくのが半分。
(しがらみなくシンプルにむかつけるのはある意味よい)
いいかガキ。あんまり調子に乗るとな。
あの辺にマニアックなエロ本とか捨てとくぞ。
6・7年後にうっかり発芽するかも知れない愉快な種を撒いたるぞ。
ふふ。
(逃げろガキ)
(今ちょいと休養を余儀なくされているものでね、暇なのですよ)
近所のガキがむかつくのである。
自宅から出て施錠をしていると、目鼻の先の駐車場に小学校中学年くらいのお子が二人。
片方がにやにやと笑いつつこちらを見、もう片方にしきりと耳打ちをしている。
されている方は軽く引いている。
そして「あの人ねー…」と大声で言っては耳打ち、を繰返しつつ近くの遊び場に戻って行った。
現在、近所の桜木を描いていて。
日に何度もスケッチに行くのだけど、その際に近所のお子たちの遊び場を通るのです。
場、と言っても住宅街の細い道の、日中は殆ど人通りもない一角に集まってはわらわらと野球もどきやサッカーもどきなどしていて。
蝋石(て今もあるのかな?チョーク?)で「けんけんぱ」のラインが引かれていたり。
其処を、クロッキーブックを小脇に鉛筆をくわえ(癖なんです)頭に日本手拭いを巻いて(習慣なんです)真顔で往復する私は、格好の不審人物なのだろう。
スケッチの帰りに通り掛かると、お子たちは、おやつの時間なのか道沿いの家の一軒にぞろぞろと入って行くところで…
先刻のにやにやが一人戸口に引っ掛かり、全開でにやにやしながら此方を見ていやがった。
むきぃぃ。むかつくむかつく。
お前なんかお子からガキに格下げだ。
何がむかつくって、あの勝ち誇ったようなにやにやである。
昨年まで住んでいた祖母の家では、建物が古い上にずぼらな祖母が無計画に植えまくった草木が鬱蒼と繁り、下校途中の小学生がよく「探検」に来て…
そのお子たちは私が近付くとくるり踵を返して早歩きに撤退したものだった。
(走ったら追い掛けられるとか思ったのかしら)
肩の様子から緊張が伺い見えて、微笑ましいものだった。
それをなんだお前は。
だいたい私は安全圏から半端にちょっかい掛ける奴が大嫌いなんだよ。
何かの尻馬に乗ってえげつない毒舌吐いては知らん顔する奴とか。
意見・批判は自分の責任で言わんかい。
…て話が逸れました。
つぅかなお前、キューピー植えてるだろ。
何飼ってるんだか知らないがお前が時々道端に出しっ放してる虫籠、あれの底土からバンザイしたキューピーちゃんの乳から上が斜めに突き出ててすんげぇ怖ぇんだよ!!
…ぜぃぜぃ。
あほガキめ。
しかし私は「あほである」ことは小学生の本分のひとつだと思っているので。
ある意味やつは正しいガキである。
小学生は洟垂らしてうんことか言っていたらいいんだよ。
低年令アイドルとか見てるとおばさん悲しくなっちゃうよ。
ちんまい体で懸命に歌い踊りなんつぅか独特の衣装で大人に気を使う様は不憫に感じてしまうのよ。
…逸れました。
しかし正しくてもむかつくものはむかつくのである。
あのガキどうにかしてびびらしてやる。
こう、小学生の語彙には余るよな何とも言えない不気味な心地を与えて黙らせてやる。ふふ。
などと思案していたらば、盆休みの時期に入り、家族旅行に出掛けたらしい。
ちょっと寂しい。
しばらく制作で心のお山にこもっているため、里人との交流(?)が愉快なのが半分。
(落語の「田能久」を思い出した)
シンプルにむかつくのが半分。
(しがらみなくシンプルにむかつけるのはある意味よい)
いいかガキ。あんまり調子に乗るとな。
あの辺にマニアックなエロ本とか捨てとくぞ。
6・7年後にうっかり発芽するかも知れない愉快な種を撒いたるぞ。
ふふ。
(逃げろガキ)
(今ちょいと休養を余儀なくされているものでね、暇なのですよ)
目と手がまともに機能せんぞちくしょう。
…落語聴きながら筋トレでもしよ。
…落語聴きながら筋トレでもしよ。
昨日、目覚め際に見た夢。
視界一杯まっさらな空間。
そこに、描きかけの絵の一部分…幹が、染み出すように現れて。
描き込みが深くなり、静まったその一瞬、噴出するように、気味よく枝が伸びる。
水鉄砲とかミニトマトを食べそこなった時とか、あんな感じ。
数ヶ所をローテーションするように、繰り返す。
今回の速度には神経質な印象はなく、安定感があった。
構成が、進みつつあるのだろう。
今朝の覚め際には、遠くに薄らと聳える木が見えた。
右目と手首に痛みが残るが、制作を再開することにする。
少しでも、1ミリでも、進むのだ。
掛け布を取り去り三日振りに絵と対面。
もう恐怖は感じない。
枝たちが、伸びだそうと待ち構えている。
暫くは読書を控えねばなるまいな。
きゅぅぅん。(股尻尾)
現在本は、娯楽であり癒しであり友であり師匠であり…
(貧乏で神経衰弱な絵描きなものでね)
何か代わるものを!目に負担が掛からず、出来れば金も掛からないものを!
…と、図書館で落語のCDを借りてみた。
聴いて驚愕。
「名人」と呼ばれる人の芸、てこんなにも!
すげぇやすげぇや(嬉々嬉々)
俄然興味が湧いてきたです。
…あぁよかった。生きている。そんな心地。
描けないと、機能の一部がダウンしているような…
本当には生きていないような気持ちがします。
(しかし…
制作休むと途端に肥えるのはどうしたことかしら。
食生活は同じだし、よく出歩いて運動量は増えているはずなのに。
制作時の消耗、てそれなりにカロリーを消費するのかしら。
(たぶん緊張による、ひどい動悸、発汗、震え…煮詰まってのたうち回ったり。腹下ったり。このへんか)
視界一杯まっさらな空間。
そこに、描きかけの絵の一部分…幹が、染み出すように現れて。
描き込みが深くなり、静まったその一瞬、噴出するように、気味よく枝が伸びる。
水鉄砲とかミニトマトを食べそこなった時とか、あんな感じ。
数ヶ所をローテーションするように、繰り返す。
今回の速度には神経質な印象はなく、安定感があった。
構成が、進みつつあるのだろう。
今朝の覚め際には、遠くに薄らと聳える木が見えた。
右目と手首に痛みが残るが、制作を再開することにする。
少しでも、1ミリでも、進むのだ。
掛け布を取り去り三日振りに絵と対面。
もう恐怖は感じない。
枝たちが、伸びだそうと待ち構えている。
暫くは読書を控えねばなるまいな。
きゅぅぅん。(股尻尾)
現在本は、娯楽であり癒しであり友であり師匠であり…
(貧乏で神経衰弱な絵描きなものでね)
何か代わるものを!目に負担が掛からず、出来れば金も掛からないものを!
…と、図書館で落語のCDを借りてみた。
聴いて驚愕。
「名人」と呼ばれる人の芸、てこんなにも!
すげぇやすげぇや(嬉々嬉々)
俄然興味が湧いてきたです。
…あぁよかった。生きている。そんな心地。
描けないと、機能の一部がダウンしているような…
本当には生きていないような気持ちがします。
(しかし…
制作休むと途端に肥えるのはどうしたことかしら。
食生活は同じだし、よく出歩いて運動量は増えているはずなのに。
制作時の消耗、てそれなりにカロリーを消費するのかしら。
(たぶん緊張による、ひどい動悸、発汗、震え…煮詰まってのたうち回ったり。腹下ったり。このへんか)
目と手がオーバーヒート。
今回は少し重いようだ。
よし。秩父へ巡礼の続きをしに行こう。
描けないと、こう…
画面にぶつけるべく集め高めたエネルギー…「ドラゴンボール」のかめはめ波みたいなイメージ…が逆流して体内で爆発するような…
なんつぅか、地獄のようだよ。
神経を丸ごとするり抜き出して七輪で炙られるよな心地だよ。
(肴に飲んでみたいかも)
…と、泣き言は、観音さまに聞いてもらおう。
行ってきます。
今回は少し重いようだ。
よし。秩父へ巡礼の続きをしに行こう。
描けないと、こう…
画面にぶつけるべく集め高めたエネルギー…「ドラゴンボール」のかめはめ波みたいなイメージ…が逆流して体内で爆発するような…
なんつぅか、地獄のようだよ。
神経を丸ごとするり抜き出して七輪で炙られるよな心地だよ。
(肴に飲んでみたいかも)
…と、泣き言は、観音さまに聞いてもらおう。
行ってきます。
プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
連絡先→tamagawa10@hotmail.com
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カウンター