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玉川麻衣の作品、日記、展示等のお知らせです。  新しい作品はカテゴリー「ペン画1」に入っております。 個展 7月:八犬堂ギャラリー(京橋) 10月:ストライプハウスギャラリー(六本木)
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友人と話すと、心が強くなります。
早く、もっと、元気になろう。
とにかく元気になりたい。

うんうん大丈夫。大丈夫。
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かねてより川越の街を描きたいなと思っていて。
気晴らしを兼ねてモチーフ探しに歩いた。







菓子屋横丁近くの養寿院。
銀杏が素敵です。
気持ちの良い枝振り。






蓮馨寺にて。
「さわってなでるとすぐなおる」 おびんづる様を執拗になでくりまわす。
近くに「ちょっと置き忘れた」て風情のつや出しマイペットと雑巾があったのだけど、これって…






 熊野神社にて。







出世稲荷にて。
樹齢約600年の大銀杏。







結局木ばかりを見ている私。
喜多院にて御神籤を引いたらば、凶が出たもので…
(なんだろう。私はよく凶を引くよな気がする)
厄除け開運のお札を購入。






これ。角大師と豆大師。
かわゆくありません?
(右端のは、高尾山薬王院で千巻経を修めてもらったお札)
あと、南部焼きの風鈴を購入。ふふふ。



さあどう描こうか…
ふふふふふ。
前登志夫「羽化堂から」「吉野日記」「歌集 鳥總立」「病猪の散歩」「歌集 流轉」「山河慟哭」「森の時間」「歌集 鳥獣蟲魚」
寺山修司「花嫁化鳥」
「NHK歴史発見 4 かぐや姫、秘められた怨念 酒呑童子は甦る 実録「西行物語」 ペリー情報を追え 邪馬台国はどこか」
白洲正子「無幻抄」
西行 佐佐木信綱校訂「山家集」
野添憲治「マタギを生業にした人たち」
原田津「北の広野にいどんだ人」
菅江真澄 内田武志・宮本常一編訳「菅江真澄遊覧記1」


このとこ前登志夫ブーム。
吉野の山中にお住まいになっていた歌人で…
木々や虫・動物…山そのものの息づかいや、太古~過去・現在が自在に交錯する感覚が、心地よくて堪らない。
「森の時間」と「鳥總立」が特に好き。
あと、「菅江真澄遊覧記」を読み始めたのだけど、面白いよ!!
恵比寿へ、水木の絵をお届けに。
久々の都会にくらくらしつつ。


お宅の庭の水木を描いて欲しい、とのお声をいただき。
私の絵を気に入っていただき、大切にされている木を、と仰っていただけるのはなんつうか、「うきゃあああ」と日向の野原を転げ回りたいような嬉しいことです。


気に入っていただけたようで。
絵を大切に扱ってくださる様子に胸が一杯になった。


仕事関係・絵の関係でいくらかしんどい思いをした後でもあり。
怒りやら怯えやらで心の一部分が縮こまっていたことに気付いた。
野原に寝転んで青空を見上げるような心地。
(空にすわれし三十路の心…?)


ありがとうありがとうあなたに私に素敵なことがたくさん訪れますように。
描くことは祈りである、と思っているのだけど、今回はなんだか祝詞をあげるような心地であったことです。
(あげたことありませんが)


反省点としては、制作中に何度か体調を崩してご心配を掛けてしまったこと。
本気で絵を志してから約8年…
常に必死で「上手くなること」ばかりを考え続けてきたのだけれど、これからは、「体を壊さない」ことも目標にしようと思います。
(制作は消耗する行為であるもので…ある程度の故障は仕方ないとしてもでもね)



(余談だけどもひとつ、判明したこと。
やっぱり私の携帯はラクラクホンだった)



かしこみかしこみ素敵なことがたくさん訪れますように。



目の焦点が合うようになってきた。
よしよしふふふ。
後は指の腫れが引けばよし。
こうしてただ為す術なく焦がれる時間も、制作に於いてはプラスに働くだろう。


見えます?花散る里。
雑木林の空。



プロフィール
HN:
玉川麻衣
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/05/08
職業:
絵描き
趣味:
酒、読書
自己紹介:
ペン画を制作しています。 詳しくはカテゴリー「プロフィール」よりご覧下さい。

連絡先→tamagawa10@hotmail.com
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